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小児科、NICU

このページの目次


学会認定
日本周産期・新生児医学会周産期専門医暫定研修施設
日本小児科学会小児科専門医研修施設

主な対象疾患

・呼吸器感染症
・尿路感染症
・喘息
・感染性胃腸炎
・低身長
・川崎病
・てんかん
・食物アレルギー
・生活習慣病
・未熟児
・脳性麻痺
・先天性心疾患 など

概要・特色

小児一般

一般外来
午前・午後に感染症を中心とした小児救急疾患や腎臓、心臓、消化器疾患等、一般的な小児疾患を対象としています。学校、幼稚園等に行き午前中に体調が悪くなった児に対しても対応し、土曜日(受付11時00分まで)も診療しています。
乳児健診・予防接種
一般外来とは別の時間帯を設けています。乳児健診は予約制となっていますが、予防接種に関しては原則予約とせず多くのお子さんが接種できるよう努めています。
※詳細はこちら。→【小児科】予防接種について
※予防接種の時間帯はこちらをご参照ください。→小児科外来担当医表
専門外来
小児神経外来、さらには浜松医科大学の協力を得て小児心臓外来、内分泌外来が行われています。それぞれの外来において、てんかん・乳幼児の発達遅滞、先天性心疾患・心電図異常、低身長・生活習慣病等を始めとする特殊な疾患の診療にあたっています。
救急
静岡県東部地区の2次救急を待機病院として月の1/2程度担っています。
入院
整形外科との混合病棟となっていますが、小児部門はガラスの扉でしきられ入室制限が設けられています。対象疾患は主に感染症となりますが、範囲は多岐に渡り、特に神経疾患(てんかん、中枢神経感染症、発達遅滞)が占める割合が高いと言えます。又、2015年より当院かかりつけの重症心身障害児(15歳以下)を対象とした、短期入院を行っています。


NICU部門

・静岡県東部にあるNICU施設の1つで呼吸・循環管理、全身管理が行えます。
・当院NICUは在胎32週以上、出生体重1500g以上の院内出生児に対応。
・院外出生児は総合周産期母子医療センターによる転院搬送を受けて対応。
・大学NICUやNICU専門施設で経験した医師が対応。

施設的に規模は小さいですが設備は充実しています。
小規模ならではの特色を活かし、入院中の母面会は24時間自由(祖父母・兄弟はビデオ面会)、カンガルーケア、育児に積極的に参加できるよう父親の夜間の面会にも対応、退院前の教育入院、母乳栄養を推奨しているため困ったときには母乳外来など医療以外にも積極的にスタッフが介入しファミリー的医療を心がけています。
退院後の成長発達フォロー、予防接種など小児科外来も同じ医師達が診ていきますので安心です。


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診療実績

小児科


 2019年度2020年度2021年度
入院延べ患者数(内NICU)3,598人(587人)1,916人(468人)2,726人(394人)
外来延べ患者数15,963人11,489人11,403人
主な検査脳波460件432件440件
MRI191件167件181件
トレッドミル47件37件41件


スタッフ紹介

氏名
役職
専門領域・専門医
鶴井 聡
(つるい さとし)
副院長専門:小児神経
日本小児科学会 小児科専門医
日本小児神経学会 小児神経専門医
幸田 昌樹
(こうだ まさき)
部長代行専門:小児科一般
日本小児科学会 小児科専門医
日本アレルギー学会 専門医
河崎 知子
(かわさき ともこ)
医長専門:小児科一般
日本小児科学会 小児科専門医
古澤 有花子
(ふるさわ ゆかこ)
医長専門:小児科一般
日本小児科学会 小児科専門医
伊藤 あかね
(いとう あかね)
医員専門:小児科一般
渥美 亮祐
(あつみ りょうすけ)
医員専門:小児科一般


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原因不明の小児急性肝炎に関する全国実態調査


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