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7月の聖句

「今日こそ主の御業の日。今日を喜び祝い、喜び踊ろう。」   (詩編 118章24節)
                        日本キリスト教団遠州栄光教会 牧師 江間紗綾香
インドの修道女マザー・テレサが1981年に来日した時、インタビューの中で「昨日は去りました。明日はまだ来ていません。私たちには今日だけがあるのです。」と話していました。この言葉を聞くと、私達は今日という日を過ごしながら過去を振り返っては後悔をし、未来を思っては不安になっていることが多いと感じます。今は特にコロナ禍の中にあり、不安な日々を過ごしているご家庭も多いのではないかと思います。また、仕事や子育てであっという間に今日が終わってしまうということもあるでしょう。そのような日常にあって、今日という日だから出会えた成長、喜び、悲しみがあり、それらを用意してくださったのは神様であることをふとした時に思い出してみてください。神様が与えてくださった“今日”がかけがえのない、喜びに満ちたものになるはずです。