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6月の聖句

「見よ、それは極めて良かった。」   -創世記1章31節-

周囲の緑が輝いて見える季節になりました。この世界は神様によって造られた、と聖書は告げています。
「天地創造の物語」です。この物語の終わりで神様はご自分のお造りになったすべてのものをご覧になり「極めて良い」とされたのです。
 「極めて良い」ここには園の子どもたちも当然入っています。子どもたちはとてもよいものとして生きている、聖書からはこのメッセージを聞き取ることが出来ます。不思議なことに神様が「極めて良い」とされる時に理由はありません。それには理由があります。
生きていることそのものを神様は「極めて良い」とされたからです。生きていることそのものがとても大切であり、意味のあることなのです。
 子育てには肝心なことが幾つかあります。その1つが「子どもを極めて良いもの」と信じ、見つめることではないでしょうか。そのようなまなざしで保護者の皆さんから見つめられる子どもたちは幸せです。

中遠教会 牧師 兵藤辰也