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1月の聖句

「ひかりの子として歩みなさい」 エフェソの信徒への手紙5章8節

 


2017年という新しい年が皆さんにとって喜びの多いものとなりますようにとお祈りします。保護者の皆さんにとっての喜びと言えば、子育てをしていることでの喜びが多いでしょう。そして子育てを通じての喜びは子どもたちの姿を見ることではないでしょうか。そのために保育園では子どもたちが保護者の方たちと離れている間の子どもたちの様子をおたより帳で伝えているのです。子どもたちが生き生きとしている姿は保護者の皆さんにとって光のようなものでしょう。
 保育園で過ごす間には嬉しいことや楽しいことだけがあるわけではありません。時には悲しい事や苦しいこともあります。そうした1つ1つの時を精一杯に、心も体ものびのびと向き合っている子どもたちの姿は輝いていると私は思います。そして子どもたちがこのように振る舞えるのは心配事がないからこそ、です。子どもたちも心配になることや戸惑うことを体験する時もあるでしょうから、保護者の皆さんが子どもたちに声を掛けることを大切にしてくださるとよいと思います。皆さんからの一言があることで子どもたちはひかりの子として歩むことが出来ます。

中遠教会 牧師 兵藤辰也