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6月の聖句

息あるものはこぞって、主を讃美せよ。ハレルヤ。

詩編150章6節
中遠教会 兵藤辰也

保護者の皆さんの毎日の暮らしは「子育て」「お仕事」「家庭のこと」恐らくこれら3つのことに殆ど時間を費やしておられるのではないでしょうか。我が家にも子どもが3人います。一人は大学生、一人は高校生、一人は中学生です。子どもたちが保育園でお世話になっていた時と見える形は変わっても私自身の毎日の殆どは相変わらず子どもの事、仕事、家庭のこと、この3つで占められています。嬉しい事や楽しいことも勿論ありますけれど、時にはこうした毎日が続く中でしんどく感じることがあります。「自分は何のためにこうした毎日を送っているのだろう」ため息が出ることがあるのも事実です。
少し言い方を換えてみましょう。「子どもたちは何のためにこの世に命を授かったのでしょうか。」聖書は答えています。「喜ぶため、楽しむため」であると。子どもたちの人生は子どもたちのものです。決して親の持ち物ではありません。ため息が混じる時もありますが、皆さんが子どもたちの毎日を支える中で子どもたちの喜ぶ姿、楽しんでいる姿が現われてきます。これが出来るのは親である皆さんだけであるように思います。