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園長あいさつ

子どもは、神様からのこの世への、この国への、家族へのいちばん美しい贈り物です。~マザーテレサの言葉~

子どもは大人のミニチュアでもなければ、何も分からない存在でもありません。子どもは大人が失ってしまった大切なものを持っています。私たち大人は子どもに励まされ、勇気をもらって生きていきます。子どもを大切にできる社会が未来を作っていくのだと思います。
子どもは、まわりの大人からたくさん愛され自分の思いを認めてもらうことで「これでいいんだ」と自分自身を評価し、自己肯定感を育んでいきます。自分が「こうしたい」と決めて取り組むことで得た達成感や充足感からまたチャレンジしてみようという次への「意欲」に繋がります。乳幼児期のこうした主体的な遊びを通した豊かな経験がその子が生きていく上での根っことなり、他者との関わりの中で主体的に生きていく力となるのです。子ども時代のあそびはその人を支える根っことなります。
一人ひとりの子どもの個性や能力は育つ環境によっても異なります。発達の姿も様々です。聖隷こども園こうのとり豊田では他と比較するのではなく、その子らしさが存分に発揮できる『今』を大切にします。

園長 平野春江