今月の聖句 「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」ローマの信徒への手紙12章15節
先月保育園・こども園の職員の研修に自分も参加させてもらいました。講師の話を聞きながら園の職員が苦労していることの1つに「集団生活の中で、子どもたち一人一人のその子らしさをどのようにして大切にするか」ということがあるのに気づかされました。このことの手がかりが今月の聖句「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」であるように思います。「共感」と受け取っていただいてよいでしょう。
なぜ「共感」が大切なのかというと、そこで起こることは「自分の思いが相手に通じた」という喜びが生まれるからです。ここに目には見えませんが確かなつながりがあることを子どもたちも受け取るからです。
「共感」のために大切なことは「この子はどう思っているのかな」という思いを私たちが持つところからだと思います。
日本キリスト教団 中遠教会 兵藤辰也牧師


