「わが子よ、わたしの教えを忘れるな。わたしの戒めを心に納めよ。」
（箴言３：１）
宝塚栄光教会牧師 岩間 洋
年度末の月となりました。年長のクラスの子どもたちは、卒園を前にして、小学校入学への期待をいだきながら、最後の保育園生活を楽しんでいることでしょう。卒園する子どもたちは、小学校に上がります。公立の小学校に入ると、クリスチャンの家庭でない限り、聖書の言葉に触れる機会はほとんどなくなります。これまであゆみ保育園で、口にしたり耳にしたりしたみ言葉は、やがて子どもたちの記憶から消え去って行きます。けれども、幼い心に植え付けられたものは、必ずいつか芽を出します。教会に来られる方で、“幼いころ、日曜学校に通っていて、賛美歌を歌ったり、聖書の言葉が書かれた小さなカードをもらったりしました”と言われる方がおられます。卒園する子どもたちも、保育園時代に聞いたみ言葉を、いつかきっと思い出して、み言葉から励ましや慰めを得ることがあれば、うれしく思います。
年度末の月となりました。年長のクラスの子どもたちは、卒園を前にして、小学校入学への期待をいだきながら、最後の保育園生活を楽しんでいることでしょう。卒園する子どもたちは、小学校に上がります。公立の小学校に入ると、クリスチャンの家庭でない限り、聖書の言葉に触れる機会はほとんどなくなります。これまであゆみ保育園で、口にしたり耳にしたりしたみ言葉は、やがて子どもたちの記憶から消え去って行きます。けれども、幼い心に植え付けられたものは、必ずいつか芽を出します。教会に来られる方で、“幼いころ、日曜学校に通っていて、賛美歌を歌ったり、聖書の言葉が書かれた小さなカードをもらったりしました”と言われる方がおられます。卒園する子どもたちも、保育園時代に聞いたみ言葉を、いつかきっと思い出して、み言葉から励ましや慰めを得ることがあれば、うれしく思います。
