「　平和　」

　日差しが厳しい、夏本番になりました。子どもたちにとっては、わくわくする季節がやってきましたね。私は、自分の体力と相談しながら・・とついつい思ってしまう今日この頃です。（以前は、無理も利いたのに、残念です）
　8月は、「平和」を考えたり感じたりする機会がいつも以上に多いですね。子どもは、団欒を含め大人との関係において自分を大事にされ平和に過ごす中、平和を愛し求めるように育っていくのだと思います。8月1日の礼拝の時、岩間牧師に、「平和の反対は、何？」と問われ、答えられるかな・・と思っていたら、「戦争」と答えた4歳児の男児がいました。きっと、言葉は知ってはいるけれど本当の理解は、まだまだ難しい年齢ですね。子どもの成長の過程で、年齢発達に合わせて平和について話を伝えたり、話し合ったり思う事を言い合う機会も園生活の中で持てたらと思います。
　神様から与えられた尊い命が、武力や暴力によって傷つけたり争ったりしない生き方を選択できるよう、子どもたちには伝えていきたいと思います。そして、「心の強さ」について、ひまわり組には伝えたいと思います。

※今年度、フリーの市橋　藍保育士が、9月より育休に入ります。元気な赤ちゃんが生まれますように。
辻田　紀子