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「餅つき」

 新しい年を迎えました。年末年始は、ゆっくり過ごす時間がありましたでしょうか?いつもはなかなか会えない親戚の方との交流なども子どもたちにとっては、素敵な経験になりますね。私も千葉の実家に久々に帰り、両親や親戚と会ってきました。年と共に老いていくのは自然の摂理なので仕方がありませんが、普段離れているので両親の老いを感じた瞬間が何度となくあり、さびしいような複雑な思いを感じた年末でした。年始に子ども達の元気な声や笑顔、保護者の皆さんや職員との何気ない会話に触れ、パワーをもらって新しい年をスタートすることができたことに感謝をしつつ日々を大切に進んでいきたいと思います。今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
 6日のお餅つきには、たくさんのひまわり組の保護者の方がお手伝いにきて下さいました。本当にありがとうございました。笑い声の絶えない和やかな雰囲気の中、「よいしょ!」の元気な掛け声につき手の方もより一層力が入る場面もありました。つくし・すみれ・ひまわり組の子ども達は数回ずつではありますが、子ども用の杵を持ち餅つきを経験しました。ひまわり組の子どもから「楽しいね」や「みんな楽しそうだね」などの言葉も聞かれ年始の素敵な一日となりました。「日本の伝統」という意味でも子ども達に伝えていきたいですね。
辻田 紀子