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「育ち」

 鶯の鳴き声と共に、あっという間に3月を迎えたという感じです。3日にひまわり組のお別れパーティーを行い、卒園がより身近になり「大きくなったな」とうれしいような、いつもの笑顔が見られなくなるのがさびしいような複雑な思いの今日この頃です。大人もそうした思いを持つこの時期、ひまわり組の子どもたちはどんな心境なのでしょう。私たちが思うより期待と不安をいっぱい抱えているのかも知れませんね。でも、お別れパーティーで見せた大きな声と満面の笑みで歌う子どもの姿はどこか自信にあふれているようにも思えました。育ってくれたことに感謝の気持ちをもって卒園を迎えたいと思います。
 先月の楽しいつどいには、たくさんのご参加ありがとうございました。子ども達の体調もほぼ守られ「一緒に」ということを大切に各コーナーの企画をしました。アンケートの中からいくつかご紹介致します。
・ひとつの事に夢中になり、一緒に遊べてよかった・子どもの笑顔をいっぱい目に焼き付けた
・子どもと思い切り遊ぶことだけを考えて遊ぶっていいですね・ゲームが単純だが盛り上がって楽しかった
・ドーナツが良くできていて家でもままごと遊びに使っている・製作に親子で夢中になった
・「材料や時間を提供して楽しんでもらおう」というのが伝わった・すみれ、ひまわり組が寒かった
・ひよこやりす組、園庭を使っても良かったのでは
たくさんのご感想やご意見、ありがとうございました。ご意見は、今後の参考にさせて頂きます。
また、この行事の中で私たちが一番大切に思っていた主旨「一緒に遊ぶことが楽しい」と感じて下さったコメントをたくさん頂き本当にうれしく思いました。ひとつひとつ、大切に積み重ねていきたいですね。
辻田 紀子