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「体験を通して」

 青い空と白い雲、そして眩しいほどの太陽の季節がもうすぐそこまできていますね。
 子どもたちにとって、楽しみにしている夏の遊び(水や土)は親しみのある最適な素材です。手や足、身体で触れて感触を楽しみたくさんの発見をしてくれることでしょう。幼児クラスは、保育参加も始まりました。園での活動、子どもたちの様子、友だちとの関わり等、半日ではありますが是非、楽しみながら一緒に感じて頂けたらと思います。感想もお聞かせ下さいね。
 また、先日の地震では、大きな被害はなかったものの「怖い」と感じ災害について再度考える機会になりました。地震時に、登園していた保護者の方も子どもたちと一緒に避難し行動して下さったり、園からの良い子ネット発信を見て、お仕事の都合をつけて迎えに来て下さったりと保護者の方の協力体制がとても心強く感じました。何時、どんな災害がどのように起こるかは誰にもわかりません。これからも、いろいろな場面でのシュミレーションなどで具体的なイメージをもち、訓練をしていこうと思います。そこで出てきた課題を職員と共に考えていきたいと思います。ちなみに、災害時には新聞紙とゴミ袋が意外と役に立つそうです。ご家庭でも多めに用意をされてはいかがでしょう。             辻田 紀子