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「取り組むことを心にとめて」

 吹く風も心地良く感じられ過ごしやすい季節となりました。先日、うさぎ組がテラスで給食を食べている時「雲が動いている!」と発見のひと言が子どもからありました。少しだけ食事の手を止め、皆で空を見上げていると何だが心があたたかくなりました。子どもは、何を感じていたのでしょうね。
 10月20日の「のがみっこひろば」は、幼児クラスのいくつかのプログラム以外は保護者の方も一緒に参加して頂くことを大切に考えています。その中でたくさんの成長と素敵な表情を感じられるのではと思っています。乳児クラスは、初めての参加のお子さんもいます。いつもと違う雰囲気に泣いてしまったり、動きが止まってしまう姿もあるかも知れませんが、ひとりひとり姿は違って当たり前だと思いますので、今の姿として受け止めつつ保護者の方は笑顔で参加をして頂けたらと思います。幼児クラスは、「取り組む」という事を心にとめたいと思います。楽しみながら経験する運動遊び、クラスの友だちと力を合わせる達成感、自分の持っている力を発揮する経験、転んでも最後までやり遂げる気持ちなど、のがみっこひろばに向けた取り組みの中で子どもの姿や発言が変わっていくことを楽しみにしていたいと思います。       辻田 紀子