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12月の聖句

「神は、「光あれ。」と言った。すると光があった。」(創世記 1章3節)


 「クリスマス」と聞くと皆さんは何を思い浮かべられるでしょうか。
 園でのクリスマス祝会の時にクリスマスツリーにロウソクの火をともしたり、子どもたちの足元を照らすために光を用います。クリスマスには「光」がつきものです。光は私たちの命に欠かすことが出来ないからです。クリスマスは私たちの命と切り離すことが出来ないものが私たちに与えられた出来事だからです。クリスマスに現れた「光」それはあの時にお生まれになったイエス・キリストのことです。保護者の皆さんにとってはご自分のお子さんが光といってもよいかもしれません。皆さんの人生にとってお子さんのいない人生を想像してみて下さると分かると思います。それは喜びや望みのない人生でしょう。とてもそんな人生は考えることが出来ないでしょう。イエス・キリストは私たちのところに喜びと望みとをもたらす「光」として来られました。
 このお方を子どもたちと一緒にお迎えし、お祝いしていただきたいと思います。
中遠教会 牧師 兵藤辰也