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1月コラム 新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

 新しい年を迎えました。旧年中も保護者の皆さまにご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。今年度も、子どもたち一人ひとりを大切にする保育について更に思いを深め、実践できるよう職員一同頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 さて、12月にはクリスマスを迎えました。お忙しい中保護者の皆さまも祝会にご参加いただきありがとうございました。みんなで「イエス様のお誕生をお祝いする」ことを目的とし、礼拝を守る祝会。会場が狭く、人数制限等ご協力いただきながらもご不便をおかけしたと思います。試行錯誤しながら会場準備を進めていますが、園として大事にしたい思いも守りながら、いただいたアンケートを参考にまた見直しをしていきたいと思っています。
 クリスマス祝会といえば「ページェント(降誕劇)」を一番最初に思い浮かべる方が多いかと思います。年長児を中心に、このページェントを通してクリスマスのお話を知り、そして伝えています。保護者の方々とも一緒に礼拝が守れるこの時間をとても大事に思っています。また、色々と不便がある中でも、子どもたちが生活に慣れた園のホールで祝会をすることも大事にしていきたいと思います。今後もご理解とご協力をお願いいたします。
 また先月は、幼児クラスでインフルエンザが流行り皆さまには大変ご心配をおかけいたしました。お休みの子が多く、ページェントの練習が思うようにできない中でも、子どもたちはしっかり自分のセリフや動きを覚えていきました。ただ、自分だけが覚えればできるということではなく、「ここは○○くんのせりふ」と友達のところも覚え、一人ではできないということも強く感じたようでした。当日の姿だけでなく、目には見えない子どもの心も大きく成長した1ヶ月となったように思います。見守っていただきありがとうございました。

 早いもので、今年度も残り3か月となりました。自分は大事にされている存在であるということを感じて大きくなってくれるよう、一人ひとりを大切に関わっていきたいと思います。

 2018年も皆さまにとって良い一年となりますようお祈りいたします。

岡田 絵里子