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7月コラム「関わりの中で育つ」

「関わりの中で育つ」

雨雲の間から、強い陽光が降り注ぐようになりました。先日はお忙しい中、奉仕作業にご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。園舎内がきれいになりプールの設置もしていただきました。こうして今年もプール遊びや湯遊びができることに感謝し、新型コロナウイルス感染予防や安全に十分配慮しながら、子どもたちと思い切り楽しんでいきたいと思います。
 さて、6月にぞう組(5歳児)の懇談会を行いました。清掃奉仕後の時間に企画したこともあり、お父さんの出席率の高い懇談会となりました。2グループに分かれての座談会には私も参加して、ご家庭でお子さんが夢中になっている好きな遊びのお話を聞かせてもらいました。「家族で廃材や段ボールを切り貼りして制作」「お父さんとサッカーや近所に散歩」「兄弟と自転車に乗る」「おばあちゃんとお絵描きや字を書く」「近隣のお友達とドッジボール」「お母さんに絵本の読み聞かせをする」などいろんな遊びを、お子さんの遊んでいる様子を交えて笑顔で紹介してくれました。それを聞いて、人と関わりながら、楽しそうに遊んでいる子どもたちの姿が目に浮かびました。4月~5月は新型コロナウイルスの影響で、お休みの日も外出を控え家族(自宅)で過ごす時間が多くなり、子どもさんのいろんな発見があったようです。5歳は、友達と興味がある遊びや好きな遊びを集中して取り組むようになります。そして、人と関わりのある遊びの中で子どもは学んでいます。園では、大人(保育者)は、子どもの言葉や行動を見守っていきたいと思います。
 ぞう組の子どもたちは、3日から観音山少年自然の家に一泊保育に出かけます。自然の中で思い切り遊びを楽しみ、友達や保育者と協力し助け合って生活することで、心も身体もきっとたくましく成長するとことと思います。
今から。