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健診BLOG

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健診センター 新任医師のご案内

健診センター 新任医師のご案内

7月から聖隷富士病院の健診センターに着任した神野豊久と申します。
これまで、虎ノ門病院、NTT東日本関東病院で予防医学を学んでまいりました。
予防医学、何をするの?主にがんの早期発見、生活習慣病の発症や合併症の予防することを行っています。その具体的な内容として、
① がんの早期発見により、手術後の負担を減らし日常生活動作の低下を少なくする。
② 生活習慣病の発症予防、管理を行うことで脳梗塞、心筋梗塞などの発症を予防する。
① ②を行うことで皆様の健康寿命を少しでも長くすることができます。
富士市周辺地域お住まいの皆様の健康管理に貢献していきたいと考えております。
聖隷富士病院 健診センタースタッフ一同、頑張りますので宜しくお願いします。

学歴
1995年 藤田医科大学卒業
2004年 大阪大学医学系大学院卒業
資格
総合内科専門医・指導医
循環器内科専門医
人間ドック健診専門医・指導医
認定産業医



受けましょう!特定健診


人間ドック・脳ドックを受けませんか?

昨年も多くの方に人間ドックをはじめ、健康診断を受診いただき、ありがとうございました。

人間ドックは、多くの検査項目を実施し、多角的に体の状態を調べることができます。
当日医師から結果を聞き、保健師による保健指導で生活習慣を見直すきっかけにもなります。

オプション検査は婦人科検診・肺がんCT検査・胃内視鏡検査(胃カメラ)など多くの検査を
受診することが可能です。

その他、脳ドック・生活習慣病予防健診・定期健康診断・特定健康診査など充実した健診を
多数取り揃えており、多くの企業や利用者様へ受診できる体制を整えています。

ぜひ一年に一度は、健康をチェックし、自分のため、大切な方のために早期発見・早期予防に
努めましょう!!

スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしております。

各健康保険組合ごとに補助金が受けられます。詳しくは健診事業室までお問合せください。


2022年度 富士市 特定健診(国保・後期)の期限が延長しております!

今年度の富士市特定健診・後期高齢者健康診査の受診期間が
2023年2月10日まで延期されました。

まだ受けていない方、是非ともご受診ください。

当院でも予約枠を追加で用意いたしましたので、
お気軽にお声がけください。

平日(月~金)AM ※予約制
年始、2023年1月5日より受診も可能です!
お忙しい方も、年末年始をご利用し受診しましょう!


内視鏡検査にチャレンジしてみませんか?

今まで健診で内視鏡検査を受けた事はありますか?体の中にカメラを入れる内視鏡は怖いから・・・等の
不安があってバリウム検査を選んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

聖隷富士病院では負担の少ない鼻からカメラを入れる内視鏡検査を行なっています。
口から入れる内視鏡と比べても負担が少なく検査を行なうことができます。
また、直接胃の中を観察する内視鏡検査はがんの早期発見を得意としています。
これから実際に検査を受けた病院スタッフの体験談をお伝えします。
今までバリウム検査しか受けたことがない方は是非一度は内視鏡検査にチャレンジしてみませんか。


私は聖隷富士病院で働く診療放射線技師の松井と申します。
40歳を過ぎて愛する家族、そしてマイホームのローンを完済するためにも
健康で活き活きと働かなければならないと考え、2年前より人間ドックを受けるようになりました。
1年目はバリウム検査、2年目は内視鏡検査を選択しました。
私の体験談を通して内視鏡検査について知って頂き、より安心して検査を受けて頂けると幸いです。


【内視鏡体験談】

検査室に入るとまずは胃の中のゴミを洗い出すために少量の液体(消泡剤)を飲みます。
かすかに甘くて飲みやすかったです。
その後、ベッドに横になり内視鏡を通りやすくする薬と麻酔を鼻にスプレーしますが
痛みや辛さは全くありませんでした。麻酔が効き始めたところで医師がやって来て検査が始まりました。

カメラの見た目は細いのですが、いざ鼻に入るとなると緊張しました(汗)。
カメラの先端に滑りやすいゼリーが塗ってあるため抵抗無くスルスルと
入っていく感じで、全く痛みもなく気付いたら自分の食道が画面に写されていました。
鼻からの内視鏡なので嘔吐反射(吐気を催す)事もなく、
医師と会話をしながら検査をすることができました。
検査中は看護師さんが常に背中をさすってくれたので、非常に安心して検査を受けることが出来ました。
また、その場で画像を見ながら医師から「大丈夫そうですね」という言葉をもらいホッとしました。
検査は5分程度で終わり、鼻の麻酔だけで検査を行なったので検査後の安静時間もなく直ぐに検査室を出ることが出来たのでスムーズに健診が終わりました。
検査後は一時間の飲食制限がありましたが想像していたより何倍も楽に検査を受けることができました。

以上が内視鏡検査の体験談となります。検査に関するお問い合わせは
聖隷富士病院 健診事業室(tel:0545-52-0780)までお願いします。


コロナ太り?!適正なBMIを知ろう!

富士市の特定健診・がん検診は受診しましたか?
健診に来られる方から、「コロナで外出が減ったので体重が増えてしまった。」
と聞かれることが増えました。
実際、ニュースでも「コロナ太り」の話題が取り上げられていましたが、
肥満は新型コロナウイルス感染症の重症化リスクの因子の1つと言われています。

●BMIってなんのこと?
BMIはボディマス指数といい、身長と体重から算出される肥満度を表した数値です。
18.5~24.9が普通体重と言われ、25以上が肥満になります。
富士市は県の中でも肥満率が高いのはご存じでしょうか?


肥満率が高いことにより、富士市は県内市町平均と比べ血圧、血糖値、脂質など
健診結果が異常な方の割合が男女・全年齢で高い傾向です。
「コロナで去年は健診受けるのをやめてしまった」と言われる方も多くいました。
実際、富士市の健診受診率も2019年は38.4%、2020年は28.7%
(令和3年4月時点の暫定値 データ提供:富士市国保年金課)と
大幅に下がってしまったようです。

●当院健診受診者は健康意識が高い!?
当院の2019年と2020年と連続して当院で健診を受けた方約100名のBMIの平均を比較してみました。
2019年が22.6、2020年は22.5と平均をみてもコロナ禍である
2020年の健診受診者の体重が増加している傾向はみられませんでした。
また、BMI25以上の割合を比べると、2020年の当院受診者の割合は19.4%、
富士市は25%、県は23.5%と当院健診受診者のBMIは
富士市、県と比べても肥満者の割合が低いです。
当院で健診を毎年受けている方の平均値は、最も病気になりにくいといわれている22に近く、
健康意識が高く体重が増えにくいことが分かります。
新型コロナウイルス感染症の重症化リスクの因子の1つに肥満があります。
現在、肥満気味の人は減量にチェレンジしましょう。

コロナ禍で外出が怖い方もいらっしゃると思います。
しかしがんや高血圧、糖尿病などの病気も命を脅かす怖い病気です。
コロナがあっても他の病気はなくなったわけではありません。
是非、昨年健診を受けるのを控えた方や、
最近健診受けてないなと思っている方は一度健診を受けてはいかがでしょうか?

当院では新型コロナウイルス感染症対策として、
体調管理の徹底、健診受診者の3密対策・消毒を行い、
安心してご利用いただける様、日々心がけております。


2021年12月15日




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