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ホーム > 診療部  >  放射線治療科  >  放射線治療について

放射線治療について


当院で利用できる放射線治療の種類

通常の外部放射線照射

X線・電子線を用いてからだの外から放射線を当てる方法で、放射線治療の多くはこの方法をとります。1回の放射線治療にかかる時間は数分ですが、治療の期間は数週間からかかる7週間ほどかかるものまで、治療対象や目的により異なります。多数の方が外来通院で放射線治療を受けています。


頭蓋内疾患に対する定位放射線照射

定位放射線照射とは病巣に対し、多方向から放射線を集中させる方法です。通常の外部放射線照射に比較し、正常組織の線量を極力減少させることが可能です。この治療では治療装置や患者さまの固定がミリ単位の精度で管理されています。



肺・肝臓に対する体幹部定位照射

小さな照射範囲で線量を集中的に照射する方法で、ピンポイント照射とも呼ばれています。当院では、呼吸による体表面の動きを赤外線にてモニタリングし、呼吸位相をとらえ同期照射を行います。



がん治療の中の「放射線療法」

現在のがん治療は大まかに分類して、手術による『外科療法』、抗がん剤による『化学療法』、そして『放射線療法』があります。

放射線療法は、細胞の分裂を止めるという放射線の特性を用いた治療法で、その作用により、がんなどの腫瘍を小さくすることができます。他の治療法に比べて、体への負担が少なく、他の疾患を患っていて手術が受けられない方や高齢の方でも治療ができることが多くあります。
放射線治療はほとんど全てのがん治療に適応することができます。治療目的には完全な治癒を目的としたもの、再発防止を目的としたものがあり、乳がんで手術した方には、再発予防を目的とした放射線治療が行われるのが一般的です。また、進行がんや転移がんで、治癒できないと判断された後、がんによる様々な症状(痛みなど)を和らげることを目的としたものもあります。

以前は放射線治療によって髪の毛が抜けるなどということが言われ、どことなく悪いイメージがありました。実際には、放射線の副作用は、照射されていない部分には起こらないので、頭部へ照射しなければ髪の毛が抜けるようなことはありません。

実際の治療は、まず放射線治療科医師が診察し、CTなど画像データを基に放射線治療計画を作成します。作成した放射線治療計画に従って、放射線治療技師が照射します。治療自体は痛くもかゆくもありませんし、1回の照射にかかる時間も2~3分です。短時間で済むため通院にて治療が受けられます。ですからほとんどの場合いつも通りの生活ができ、病状次第では仕事を継続して治療することも可能です

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