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聖隷(せいれい)横浜病院は、2003年3月の国立横浜東病院の経営移譲により、社会福祉法人 聖隷福祉事業団が運営している横浜市保土ヶ谷区の中核的医療機関です。

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院長あいさつ

院長あいさつがご覧いただけます。


急性期医療を中心に早期回復をめざす地域の中核病院

聖隷横浜病院長

社会福祉法人 聖隷福祉事業団
 聖隷横浜病院
 病院長  岩崎滋樹
   (いわさき しげき)

昭和初期、貧しく結核を病み“天地の間に身の置き所もない”と悲嘆に打ち拉がれていた病人の窮状を見るに忍びず、やさしく迎え入れたクリスチャン 青年たちの献身的な愛が、今日の聖隷福祉事業団設立の礎となっています。 その「隣人愛」という創設者たちの精神を受け継ぎ、2003年3月国立横浜東 病院の経営移譲により、この横浜の地に開設されたのが、われわれの聖隷横浜病院です。 病院理念として「私たちは、隣人愛の精神のもと、安全で良質な医療を提供し、地域に貢献しつづけます。」を掲げて、信頼される病院になるべく職員一同努力して参りました。
 
聖隷横浜病院は、横浜市の中核的医療機関として、急性期を中心に、あら ゆる病める人を受入れ、高度で専門的な医療をより多くの人々に提供し、利用者の早期回復を目指すことを我々の使命としております。 また当院は人材確保と育成、そして職員が働きやすい環境づくりを病院の基本方針に据えております。このため施設改修や高度医療機器の積極的な導入により病院の機能向上を図りつつ、職員の声を生かした院内環境の構築をおこなっております。特に女性医師支援制度として「ジョブシェア制度」、働く女性の支援目的で 院内託児所と24時間保育の導入は衆目が認めるところとなっております。
 
われわれ聖隷横浜病院は、「自分を愛するごとく、隣の人を愛しなさい」という『隣人愛』の精神で医療をおこなって参りますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。


2012年 年頭所感

2003年の開院以来9回目の新春を迎えることができました。あらためてご利用者の皆様、職員の方々に御礼申し上げます。
昨年は、3月11日の大震災以来、ライフラインの重要性と人員確保ならびに設備機能維持を含めた震災時、災害時、停電時における病院危機管理について大変考えさせられた年でした。いざというときほど必要になる「病院機能維持」とそれに伴う「救急受入維持」が地域の安全保障に役立つことが確かであり、病院としては、災害元年として取り組んできました。また、電力確保、節電対策では、利用者の皆様と職員の協力により、前年を大幅に上回る節電結果が得られ、皆様方の危機管理意識の高さを実感できました。更に検討し、安心安全の医療が提供できるように精度を上げていきたいと考えています。
当院は、以前より患者さんにやさしく、職員にやさしい病院の両立を目指し、努力してまいりましたが、昨年「にっけい子育て支援大賞」「かながわ子ども子育て支援大賞」両賞を受賞し、この面では全国区の病院として知られるようになりました。また、診療面では、かねてより「横浜市救急拠点病院」に認定されておりましたが、昨年4月に救急科(常勤医師3名)を立ち上げ、救急受入を増すことができました。これからも医療の質の向上と利用者にやさしい病院を目指してまだまだ努力してまいります。
さて、本年は更に診療機能の充実を図っていきます。ひとつは、初診や急患患者の受入改善と待ち時間対策を兼ねて、総合診療内科の改変や外来機能の拡充を目指します。特に、糖尿病の急増を受け、外来受入能力の改善をします。また、消化器疾患の増加を考慮し、消化器内科医師の大幅増員を行い、外来拡充ならびに胃カメラや大腸ファイバーの受入増をしっかりとしていきます。
当院は、地域における急性期中核病院として、更に地域医療に貢献できる病院にしていきますので、今年もご支援よろしくお願い申し上げます。
本年が皆様にとって希望に満ちた明るい年となるように心から祈念して新年のご挨拶といたします。


(広報誌第95号より)


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