グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



特色と取り組み



NSTの活動内容

NSTの活動内容についての情報がご覧いただけます。

各部門の役割

各病棟では、週1回のミーティングを開き、問題症例の回診を行っています。また、現在のところ不定期ですが、合同カンファレンスにそれぞれの症例を持ち寄って、詳細な検討をする場を設けています。
医師
  • 病状の把握
  • 栄養障害の有無や程度の判定
  • 主治医の治療方針の確認
  • 栄養状態と栄養補給に関する最終的な決定
  • 栄養管理法の手技の実際と指導
  • 適切な栄養管理がなされているかの確認
  • 栄養療法の効果判定と合併症の確認
  • 栄養管理上の問題点の解決
管理栄養士
  • 身体計測の変化や摂取栄養量の把握など栄養アセスメント
  • (基礎エネルギー量及び必要エネルギー量を算出)
  • 栄養投与経路および栄養剤の指示
  • 身体計測、栄養摂取量のモニタリング
  • 栄養療法に伴う合併症の早期発見・予防
  • 栄養相談、食事説明および指導
  • 栄養関連の情報提供
薬剤師
  • 処方内容からのモニタリング
  • 生化学的知識に基づいた栄養療法の提言・問題点の抽出
  • 栄養療法に伴う合併症の早期発見・予防
  • 栄養剤の説明、服薬指導
  • 栄養関連製剤の情報提供
臨床検査技師
  • 検査データ(アルブミン値3.5g/dl未満)に基づく対象患者の抽出
  • 対象患者リスト・個人別検査の結果時系列一覧作成
  • 血液検査データの把握と解釈
  • データに基づく病態や栄養状態に関する疑問点・問題点の抽出およびアドバイス
  • 細菌検査結果(MRSA検出など)や輸血実施の有無など検査データに関わる情報提供
看護師
  • 栄養的問題症例の抽出・提示
  • 食事摂取場面からの情報提供
    (形態の確認・摂取状況・嚥下状態・表情や言動など)
  • 入院までの食生活情報の提供
  • 食事と治療に対しての本人および家族の思いなどの情報提供
  • 病状観察および適切な栄養管理がなされているかの確認

Copyright© Seirei Yokohama Hospital. All rights reserved.