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~病院ブログ~


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2014年10月

日本看護協会の学会に参加してきました

9月25日、26日に宮崎県で開催された日本看護学会、看護管理の学術集会に参加して来ました。
宮崎のシーガイアコンベンションセンターという所で開催されましたが、会場からは海と黒松林が見渡せるとても美しいロケーションでした。
私たちはポスターというかたちで看護研究の発表をしてきました。
研究発表では、私たちの研究に興味をもって下さった方と意見を交換できたことがとてもうれしかったです。また、他の発表をみることもよい刺激になりました。
もちろん宮崎の美味しい食事も堪能できました♡

2014年10月21日 看護部 S

「サポートドクター紹介」の取材風景です。

地域医療連携室では、毎月発行している【外来医師担当表】の最終ページを利用し、日頃から患者さんの紹介等で連携している【サポートドクター(登録医)】をご紹介させていただいております。
この【外来医師担当表】は毎月3000部発行され、来院した大勢の方々がお持ち帰りになり、月末にはほぼ全てがなくなります。

地域医療連携室では、発行日の2カ月前になるとサポートドクター紹介を受けていただけるクリニックを訪問し撮影日を決定後、改めて写真撮影と原稿の確認に伺います。
その素材を基に初校から校了を経て、このように完成します。

サポートドクター紹介は、1カ月に1件のペースで掲載しているため、すべてのサポートドクターをご紹介し終わるにはまだまだ何年もかかりますが、これからも地域の医療機関との連携を大切に、たくさんのサポートドクターをご紹介させていただきたいと思っております。

2014年10月16日 事務部 S

「市民公開講座~脳卒中最前線~」を開催しました。

去る秋晴れの9月28日(日)、保土ヶ谷区公会堂にて、市民の方を対象にした「市民公開講座 ~脳卒中最前線~」を開催しました。

この市民公開講座は、横浜市とその近隣にある21の病院で構成された、「横浜脳卒中リハ連携研究会(Y-CIRCLE)」が年1回開催している、市民向けの脳卒中に関する公開講座です。
講座内容は、脳卒中が疑われた時の早期受診の勧めや、当院の患者さんでプロのアコーディオン奏者の方による脳卒中体験談が話され、その方の伴奏により会場の皆様で唱歌を歌ったりしました。
またロビーでは、NPO法人中途障害者地域活動センター「ほどがやカルガモの会」の皆様が作成した作品の展示もあり、大勢の方が足を止めて作品を見ていらっしゃいました。

2014年10月14日 事務部 S

スイカが獲れました!

園芸療法2014年度の第6号です。
暑い夏も過ぎ、肌寒い季節となってきました。
さて、リハビリテーション室では毎年恒例の夏の風物詩ともいえる『スイカ』をついに収穫しました。

昨年は苗からのスタートでしたが、今年は小玉スイカ、大玉スイカの2種類を種から植えて育てました。今回は人工授粉を行いたくさん実がつきましたが、途中で枯れてしまうものや、中身が熟れ過ぎて割れてしまうものも多く、植物を育てる難しさを知りました。
患者さんの中には毎日スイカの成長を楽しみに見に来てくれる方や、アドバイスをしてくれる方など、多くの声が聞かれ、楽しんでいただけたようです。
そうした患者さんのご協力もあり、なんとか収穫を迎えることが出来ました。
大きさはやや小ぶりでしたが思ったよりも赤く、甘くておいしいスイカができました。

今回の反省をもとに、さらなる収穫をと思います。
また来年をご期待下さい。

2014年10月10日 医療技術部 N

セルフケア理論研修

セルフケア理論研修がありました。
オレムのセルフケア理論の講義を受けて、はじめは理論の堅苦しくて初めて聞くカタカナの用語(セルフケアエージェンシー、セルフケアディマンド、etc…)に戸惑うこともありましたが、わかりやすく噛み砕いた説明と模擬事例の看護計画立案によって、理解を深めることができました。

研修では、日頃の看護を振り返る貴重な機会となり、また、すぐに看護の場で活かせることが多いので、さっそく実践してみようと思いました。

次回はそれぞれ、実際の患者さんのアセスメントと看護計画を持ち寄って検討します。
今回の講義をもとに頑張ります。


2014年10月10日 看護部G

新人対象の看護倫理研修がありました

入職から約半年がたち、ようやく日々の業務に慣れてきたところです。このような時期に看護倫理Ⅰの研修がありました。
午前中はDVDによる事例をみて、看護師や患者等、登場人物の気持ちを考えながら、一つ一つの行動が看護者の倫理綱領と照らし合わせ、どの条文項目と関連しているか、どのような責任をとれば良かったのか、グループでディスカッションしました。午後は、それぞれ入職してからの日頃のモヤモヤすることや困ったこと、嬉しかったことなどを各自で事例にし、それをもとに午前と同じようにディスカッションしました。他の同期の人たちも自分と同じような悩みを持っていて、少し安心しました。グループで話し合うことで、自分自身では気付けなかった行動・責任や自分自身の思いを知る事が出来ました。日頃の看護業務で、倫理に基づいた行動とは何か考えていなかったので、今後は、自分自身の行動を振り返り、看護者の倫理に基づいて看護師としての行動・責任がとれるように、この研修で学んだことを活かしていきたいと思います。

2014年10月1日 看護部A

第34回腎臓病教室を開催しました

9月20日に、第34回腎臓病教室を開催しました。
今回は「透析について知っておこう」というテーマです。
医師からは「透析治療とは?」というタイトルで、透析治療の種類やメリット・デメリット、治療方法などについてお話がありました。透析についてのよくある質問Q&Aもあり、透析のことが少しお分かりいただけたのではないかと思います。
薬剤師からは「透析患者さんが使う薬」というタイトルで、当院の透析患者さんが使っている薬のお話や、新しく発売された薬の紹介、副作用や副作用に対する薬についてのお話がありました。
管理栄養士からは「食事とリン」というタイトルでお話がありました。リンを制限するためのポイントとして、リンが多く含まれる食品にはどんなものがあるか、食品中のリンを減らすためにはどのような下処理をすればいいのかなどお話があり、とても参考になったと思います。

今回の試食は、低たんぱくパン、たらのムニエル~人参とほうれん草ソテー添え~、きくらげの胡麻ドレサラダでした。腎臓病の方はたんぱく質の摂取量を制限しますが、たんぱく質を減らしても必要なエネルギーはしっかり摂らなければなりません。お魚はただ焼くだけでなくムニエルにしたり、サラダにはドレッシングを多めにかけたりすることで少しずつカロリーアップできます。本日は低たんぱくパンが初めて試食に出ました!私も初めて食べたのですが、噛みごたえがあって甘みがありおいしかったです。

次回は12月中旬を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしております!
(なお試食の関係上、予約をお願いしております)

2014年10月1日 医療技術部 N

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