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~病院ブログ~


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2014年4月

有料老人ホームセミナーで講演をしました

4月23日、横浜そごう内の新都市ホールで県内6つの有料老人ホームが合同主催のセミナーで講演をしました。
テーマは「きちんと知りたい。緩和ケアとは何か」聖隷横浜病院緩和ケアチームの医師が緩和ケアの解説を行ったあと、看護師から実際のご相談やケアについて紹介しました。
緩和ケアとは、患者さんとご家族に対して、痛みやだるさなどの身体のつらさ、心のつらさ、経済的なつらさなど、さまざまなつらさを和らげることで、生活の質を改善するアプローチです。
昔は緩和ケアというと、がんの患者さんだけに提供されるものでしたが、最近は心臓や肺、腎臓のご病気の方、神経難病の方にも緩和ケアが提供されるようになってきました。

また、緩和ケアは病院だけでなく、自宅でも、有料老人ホームなどの施設でも受けることができます。
当院の緩和ケアチームは隣接する介護付有料老人ホーム・横浜エデンの園に訪問して、緩和ケアを必要とされる入居者の診療・ケア、またスタッフのサポートを行っています。
今後も介護施設や在宅のスタッフと連携し、皆さまが自分らしい生活を送れるように、緩和ケアチームの活動を進めていきたいと思います。

2014年4月24日 緩和ケアチーム(看護部)N

MRI装置の搬出が完了しました!

MRIの工事の進行状況のブログの第2弾です。
先日、2003年から稼働していた1.5テスラのMRI装置の搬出作業が行われました。前回、紹介した無数の小さな穴をつなげて大きな穴を作り上げ、そこから装置を搬出しました。装置を搬出する際は、装置が総重量4.9トンとかなり重い為、大きなクレーン車を使用して作業を行いました。
クレーン車で装置がつりあげられている瞬間は、かなり迫力があって驚きました。
徐々に装置が外に搬出され、運搬用のトラックに積まれる姿を見てさすがに寂しい気持ちに...。
今までお世話になった装置には、「今までありがとう。お疲れ様でした」という言葉をかけてあげたいです。

2014年4月22日 医療技術部 S

放射線技術学会主催の学術大会に行ってきました!!

4/10~14にパシフィコ横浜で学術大会が開催されました。この学術大会は、日本放射線技術学会が毎年開催しているもので、日本全国から放射線技師をはじめ、読影医、医療メーカー、学生なども参加し、とても大規模なものになります。
土曜日に着慣れないスーツを着て、パシフィコ横浜に向かえばそこにはたくさんの人が…。毎年のことながらこの人数の多さに驚かされます。
学術大会の内容としてはCTやMRIなどの分野ごとに研究発表があります。私はCTの発表を聴きにいきました。正直学生のころに参加していたころはチンプンカンプンでしたが、一年間、病院で業務をこなしてきたおかげで、今までよりは理解することができ、大変刺激をうけました。しかし、英語の発表になると相変わらずチンプンカンプン…。英語の勉強も必要そうです…。笑
また、学術大会に並列して医療機器メーカーによる最新の医療機器の展示も行っています。それにも参加しましたが、わが病院の機械が霞むほどの最新の機械の数々に生唾をゴクリ。医療技術の進歩の速さに驚かされると共に目移りがしてしまいました。
このように大変充実した学術大会がこの横浜で毎年開かれています。私も今回学んだことを日々の業務に生かし、そして、近い将来研究発表の演者として学会に参加できればいいなと思いました。

2014年4月22日 医療技術部 M

第5回リハビリテーション勉強会を開催しました

リハビリテーション室では医療スタッフ対象の勉強会を定期的に開催しています。
昨年度に続き、第5回目となる今回は「移乗&三角巾」というテーマで開催しました。今回は病棟助手をはじめ、医療技術部の職員に多く参加して頂きました。講義にてポイントや注意点を確認した後、実践を含めながら演習を行いました。

移乗は介助を行う側と受ける側を体験することで、介助方法のポイントを実感することができたようで「実際に今度やってみます!」と言って頂けました。
三角巾は初めて方法を知った方が多く、実際に行うことで「とても楽で、しっかりと固定されている!」など驚きの声が聞かれました。

今回も活発な意見交換もあり普段聞くことのできない他職種の意見や悩みを耳にして、連携が深まったように感じます。これからも開催してきたいと思います。

2014年4月18日 医療技術部K

私のおすすめスポット~病院⇔井土ヶ谷編 その2~

おすすめスポット その1でご紹介した『花札階段』をのぼり、そのまま道なりに歩いていくと2つ目のおすすめポイントに到着します。
『清水ヶ丘公園』という体育館や温水プール・大きな運動場などが併設された公園です。
清水ヶ丘公園の中には見晴らしのいい丘があり、大きな樹木が一本植えてあります。
この樹木は『榎(えのき)』という落葉性高木で、山地や丘陵の適度に湿り気のある日当たりの良い場所に自生するそうです。食卓で目にする『えのき茸』は自然界で主に『榎』に生えるから名前がついたとのこと。
この丘の『榎』はテレビドラマの撮影や横浜出身の歌手『ゆず』のプロモーションビデオに登場する有名な樹木です。景色がいい場所なので、天気のいい日には子連れの家族や犬の散歩をしている人々が沢山いて和やかな雰囲気の公園です。

樹木が植わっている丘の上に登ってみると、井土ヶ谷の街を一望でき、振り返ってみるとランドマークタワーが見えます。
時によっては併設された運動場で、少年たちが野球にいそしみとても賑やかです。
私は初めて訪れた時からこの場所が大好きです!
きっと皆さんにも気に入っていただける場所だと思います!

2014年4月18日 医療技術部 I

新人看護職員の技術研修の2回目がありました!

今回の研修は『オーダリングシステム/看護必要度入力/イントラネット/看護記録・看護計画Ⅰ』の研修でした。
オーダリングシステムとは、パソコンの画面から色々な指示や処方を入力したり、確認したりができるシステムです。イントラネットと共に、実際にパソコンを使って練習をしました。看護必要度は、患者さんへの医療・看護の内容について記載するものです。今回はDVDで模擬患者さんの身体の状態を観て、実際にパソコンで必要度を入力していきました。患者さん一人一人の状態をしっかりと見て入力することの大切さを学びました。
看護記録・看護計画では、事例をもとに先輩方に指導を受けながら、実際に体温表の記入を行いました。
また、ペアになりお互い患者さん役になりきってお話を聞き、入院時に患者さんに記載していただく「入院時基礎データ用紙」の記入を行ってみました。
今回の研修を通して、自分たちが行ったケアや患者さんの状態・情報を、正確に、誰が見ても分かるように記載することが、患者さんや家族を守りより良い医療・看護を提供していくことにつながると実感することが出来ました。
入職して10日が経ちましたが、研修ではそれぞれ違う病棟に配属された同期に会い、それぞれの病棟や手術室での様子を話すことができ、皆の生き生きした様子に良い刺激を受けることが出来ます。そして、改めて頑張ろう!と思える良い機会になりました。分からないことだらけで戸惑う毎日ですが、先輩方の指導を受けながら今日の学びを活かし、より患者さんに寄り添った看護が提供できるよう努めていきます!

2014年4月17日 看護部 K

MRI装置の工事が始まりました!

最新鋭のMRI装置(3.0テスラ)を6月に導入します。
導入にあたり、既存のMRI装置(1.5テスラ)との入れ替え工事が4月11日より始まりました。5月31日までの長期間にわたりMRI検査を当院で出来ないのが残念ですが、最新鋭の装置が入りますのでその期待感で待ち遠しい気持ちです。
大きな装置の入れ替え工事になるので検査室の壁に大きな穴をあける大がかりな工事になります。そのため来院した際に工事の騒音等でご迷惑をおかけすることがあるかと思いますがご理解とご協力をお願いします。
また、この工事の様子をこのスタッフブログを利用して随時、掲載していきたいと密かに考えていますので楽しみにしていてください。

【現在の状況】
写真は現在の工事の様子です。
装置の入れ替えをするために外の壁に何個も小さな穴をあけ、最終的にはこの穴を繋げて壁を撤去します。

2014年4月16日 放射線課 S

園芸療法、2014年度の第1号です

ご無沙汰しておりました、園芸療法です。
最近はすっかり春めいて暖かい日が続いていますが、今年の寒さ厳しかった冬を越したスナップエンドウがようやく実り始め、ついに収穫の日を迎えました。
収穫の終わったオクラの枝を支柱として再利用し、雨にも負けず、雪にも負けず、たくさんの花と実をつけています。
収穫を行った患者さんは「かわいい!」と楽しそうな笑顔でいっぱいでした。
ちなみに、エンドウは収穫の時期によって様々に楽しめるようです。さやの中の実に膨らみが感じられたころはキヌサヤとして、実が肥ってきたころはスナップエンドウ、さやの光沢がなくなるころはグリーンピースとして収穫できるそうです。ツルも食べられるそうですよ。

さあ、第2号もお楽しみに!

2014年4月15日 医療技術部 K

新人看護技術研修が始まりました!

こんにちは。
先日、新入看護職員を対象に院内研修で医療安全研修と感染防止対策が行われました。
だんだん同期のメンバーの顔と名前を覚えてきて研修も楽しく受けています。
医療安全研修では、薬剤について学びました。同じ効用のものでも薬によって作用の出現の仕方が違うのでそれぞれの薬のことを理解し、注意して観察しなければならないと思いました。
また、患者さんの取り間違い防止についても学びました。 実際にネームバンドをお互いにつけ合って患者確認を練習しました。
感染防止対策では、針刺し事故防止やゴミの捨て方などを学びました。 研修の中では院内を回って施設見学もしました。
血液浄化センター、内視鏡センター、手洗い技術の確認、ゴミ捨て場の見学、リネン庫の見学、感染防護服の着用練習をしました。
実際に目で見て学ぶことができたので、患者さんがどのように検査を受けているのか、リネンやゴミはどのように分別されて処理されていくかを理解することができました。
来週からそれぞれの病棟で本格的に働き始めます。わくわくする気持ちと緊張の気持ちですが、日々できることを増やして一日でも早く一人前になれるように頑張っていきます。

2014年4月10日 看護部S

病院機能評価認定更新しました!

病院機能評価とは病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。第3者機関である財団法人日本医療機能評価機構から評価調査者が派遣され中立・公平な立場にたって、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価されます。評価の結果明らかになった課題に対し、病院が改善に取り組むことで、医療の質向上が図られます。

当院は昨年11月に訪問審査を受け本年3月付で2度目の認定証が交付されました。
あらためて一定以上の水準が満たされていることが認められました。
これは、スタッフ全員の医療に対する不断の努力の結果だと、大変うれしく思います。

ただ甘んじることなく、本年度も更に成長できるように病院機能の向上を目指していきたいと考えています。

2014年4月8日 事務部 I

看護部の新入職員です!よろしくお願いします!

桜の開花と共に、当院にも新しい仲間を迎えました。
14名の新米看護師と2名の救急救命士です。すでに3月末から院内の見学研修やオリエンテーションに入っており、徐々に職場の業務に就いていく予定です。まだまだ慣れない白衣に、おぼつかない足取りかとは思いますが、先輩看護師も精一杯サポートしていきますので、温かく見守っていただければと思います。
早速、おむつの正しい当て方についても勉強しました!

2014年4月4日 看護部 T

看護師を対象としてエンゼルケアの勉強会をしました

たくさんの看護師から、もっと詳しくエンゼルケアを学びたいとの要望を頂き勉強会を開催することになりました。エンゼルケアは、亡くなられた方がおうちに帰る前に生前の姿に少しでも近づけ、患者様も家族も安らかな気持ちで帰ることが出来るようにする看護の最期のケアです。このケアは、患者様・家族だけでなく、働く看護師自身をも癒してくれる大事なケアとなると考えています。
今回は、講義だけでなく、実際にエンゼルメイクを体験してもらい、それぞれの職場に戻り、実践してみたいとの声が聞かれました。

2014年4月4日 看護部 H

作業療法シリーズ~2014年春~

寒さ厳しかった冬をこえて春めいてきましたね。
横浜市では3月31日に桜の満開宣言があったそうです。当院敷地内の桜もだいぶ咲きそろってきました。

リハビリテーション室でも桜が満開となりました!
作業療法の訓練の中で、患者さんが指を細かく使って紙を千切ったり、色を上手に塗って貼るなどの作業をおこない、本物に勝るとも劣らない見事な桜を咲かせてくれました。
この力作を見た他の患者さんにも笑顔があふれ、リハビリテーション室では心温まる春の訪れを感じることができるようになりました。

さて、次の季節の力作は何になるのでしょうか?次回作にもご期待ください。

2014年4月3日 医療技術部 W

桜開花

今年も院内の桜が咲きました!
まだ9分咲きといったところですが、晴天のもと、花の蜜を求めて鳥たちも集まっています。
受診あるいは入院のあいまに、心和む時間が持てそうですね。

2014年4月1日 看護部 T

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