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~病院ブログ~


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2014年5月

新人看護技術研修がありました!

4月16日、17日の2日間与薬の研修をしました。
内服与薬の方法、静脈注射の滴下、点滴刺入、採血、麻薬の取り扱い方法などの研修をしました。
点滴刺入や採血では、同期同士で実施したり、インストラクターの先輩看護師の腕をお借りして練習しました。
初めて針を刺すということもあり、とても緊張しました。看護師、患者役を経験したことで患者さんが針を刺される時の痛みもわかりました。
安全で患者さんへの苦痛を最小限にできるように与薬、注射をしていきたいです。

2014年5月1日 看護部 A

新人看護技術研修がありました!

今回は、看護記録・看護計画の2回目と吸引・排痰援助・酸素療法の研修でした。
看護記録では、当院で使用しているPOSシステム(患者さんにとっての問題をあげ、それぞれにS・O・A・Pというスタイルで書くという記録の書き方)について、事例を用いてグループワークを行いました。グループワークをすることで、メンバーによって記録していることが若干異なっていることがあったり、わからないことを共有できたりとよい学びとなりました。
吸引・排痰援助ではモデル人形を使用して、吸引の技術演習やうつぶせ療法について行いました。今回の研修で吸引技術や酸素療法、腹臥位などの排痰援助を学ぶことができたので、これから臨床現場で、患者さんに安全、安楽な技術を提供できるように頑張ります!

2014年5月6日 看護部 S

採血管の種類について

採血する際に、患者さんより「いつもよりも採られる採血管の本数が多い!何で?」という声をよく聞きます。どうしてその日によって採る本数が変わったりするのでしょうか?
それは、色々な検査項目によってそれに必要な採血管があるからです。同じ血液でも採血管の中に入っている薬剤によって検査できる項目が変わるのです。当院では約20種類の採血管があります。
また「そんなに採ったら血がなくなっちゃう、大丈夫?」という声も聞かれますが、我々が1回の採血で採る血液の量は約5~20ml程度です。人間の体の中には通常5~7Lもの血液がありますのでほんの一部です。ご安心ください。
痛みの伴う検査ではありますが、体の状態を見るための重要な検査なのです。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

2014年5月8日 医療技術部

新人看護技術研修がありました!

5月2日は、褥瘡予防とトランスファースキルの研修でした。
褥瘡ができるメカニズムとその予防に関しては、体位変換や栄養、スキンケアなど多角的なアプローチが必要だということがわかりました。研修では、病棟で実際に使う洗浄剤や保湿剤等を使用して何も使わない時との肌の状態の違いを実感しました。

トランスファースキルの研修では、ベッド移動の時などにどのようにすれば患者さんや実施者の負担を抑えながら移動させられるのかを、お互いの体を使って学びました。力だけで移動させるよりも、体のつくりに基づいて、テコの原理などを使って移動するほうが、実施者も患者さんも負担も少なく安心感もあることを実感しました。自分自身しっかりとトランスファースキルを身につけ、移動の際にも患者さんに不安を与えずにすむように頑張りたいと思います。

2014年5月13日 看護部 K

園芸療法、2014年度の第2号です。

過ごしやすい気候になり、昼間は暑くなる日も増えてきました。
リハビリ室前の中庭で、夏の収穫を目指して今年も夏野菜の苗を植えました。
昨年度に引き続き、ナス・ミニトマトを植え、今年はキュウリの栽培・収穫にも挑戦します。

患者さんと畑を耕し、苗を植えました。
積極的に取り組んでいただけ、笑顔も多く、昔の話や野菜の話など会話が弾みました。
また、患者さんから「しっかりと水をやると元気になるよ」とアドバイスを頂きました。

夏に向けて今年も多くの野菜がとれるように手入れを頑張っていきます。

次回もお楽しみに!
2014年5月16日 医療技術部 K

フォーラム「がんと生きる」に参加しました

5月17日、山下町の神奈川芸術劇場でNHK主催のフォーラム「がんと生きる」を聞きに行ってきました。
フォーラムはさすがNHK主催とあって、すばらしい映像と音楽、司会は「福祉ネットワーク」キャスターの町永俊雄さんの落ち着いた語りで、教育テレビの番組を見ているようでした。
パネリストは外科医、緩和ケア医、がん相談支援室看護師、厚労省技官、そしてがん体験者としてエッセイストの岸本陽子氏の5名がそれぞれの立場からお話しされました。
芸術劇場の800名のホールはほぼ満席。がん治療や緩和ケアに対する市民の方々の関心の高さを実感します。
フォーラムでは、がんに伴うさまざまな痛みには、からだの痛みだけでなく、心のつらさ、経済・仕事・家庭の問題、死への恐怖など様々なつらさがあること、緩和ケアをがん診断直後から取り入れることでがん治療そのものに効果があるという研究報告などが紹介されました。
聖隷横浜病院にも、がんに伴うつらさを相談できる「がん看護相談外来」や「緩和ケアチーム」があります。ぜひご利用ください。

2014年5月19日 看護部 N(緩和ケアチーム)

聖隷横浜病院・聖隷佐倉市民病院合同見学バスツアー

5月10日・11日に聖隷クリストファー大学の学生を対象とした、聖隷横浜病院・聖隷佐倉市民病院合同見学バスツアーを行いました。3回目となる今回のバスツアーは40名もの学生に参加していただき、雲ひとつない快晴の中、学生のみなさんと楽しく両病院を見学することが出来ました。

院内見学では各病棟・各部署の雰囲気や先輩職員の働く姿、宿舎を見ていただき、見学後は、みなとみらい散策と中華街で懇親会を行いました。懇親会では、先輩職員と交流していただき、聖隷横浜病院の普段の職場の雰囲気をより具体的に感じていただけたのではないでしょうか。

今回のバスツアーで、みなさんに聖隷横浜病院・聖隷佐倉市民病院に興味をもっていただき、みなさんが両病院に就職していただくきっかけになればと、職員一同願っております。
たくさんの方に参加していだき本当にありがとうございました。インターンシップや説明会でまたみなさんにお会いできることを心待ちにしております。

2014年5月21日 事務部 N

MRI装置の搬入が完了しました!

MRI工事の進行状況をお伝えするブログ、第3弾です。
5月11日、ついに新しい3.0テスラのMRI装置が搬入されました。古い装置を搬出する際と同様に大きなクレーン車を使用して作業が行われました。
何度見てもクレーン車で装置がつりあげられている様は、迫力があって驚きます。今回はいよいよ新しい装置が搬入されたことで、実感が湧いたと共に期待感が溢れました。
今から6月2日の検査開始日が待ち遠しいです。
ここで簡単に当院に入る装置の紹介をさせて頂きます。
Philips社製のMRI装置「Ingenia 3.0T」が導入されます。この装置は、高画質な画像を提供するための様々な優れた技術が搭載されています。今までの1.5テスラから3.0テスラへと磁場が強くなったことに加え、最新のマルチコイルを導入したことで高画質化の実現を可能にし、診断能の向上にも繋がることが期待されます。
さらに、大口径のトンネル(ボア)になったため、MRI装置特有の窮屈さや圧迫感が和らぎ、比較的検査時間の長いMRI検査においてストレスを軽減できる患者様にやさしい装置でもあります。

2014年5月21日 医療技術部 S

リハビリテーション室の新職員の紹介

4月より聖隷三方原病院から異動して参りました作業療法士です。
異動してきてからあっという間に2ヶ月近くが経ち、少しずつですが聖隷横浜病院やスタッフに慣れてきました。また、浜松から引越しをしてきたので電車通勤や坂道を昇ることにも慣れ、少し体力もついたように思います(笑)
まだまだ未熟なところは多くご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、病棟スタッフとも積極的にコミュニケーションを取り患者様のADL向上に向けて貢献できればと思っています。
また、聖隷横浜病院では園芸療法を行っており初めての経験となります。患者様がリハ室前の中庭に注目して下さる様子も伺えますので、臨床と合わせて園芸にも力を入れて頑張っていきたいと思います!!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2014年5月27日 医療技術部 U

説明会に参加してきました!

皆様はEPA(経済連携協定)というものをご存知ですか。国と国で結ぶ取り決めです。
一見(一聞?)、医療とは全く無関係のような制度なのですが、実は外国人看護師・介護福祉士の受け入れは、この協定に基づいて行われているものです。
先日、次年度の受け入れ申請についての説明会があり、参加してきました。
当院ではまだ外国人看護師の受け入れはありませんが、現在どのような国からどの位の看護師が来日しているのか、日本語学習はどの程度進められているのか、など、最新の情報を得る良い機会となりました。
受け入れについては、当院の将来を見据えて、熟慮していきたいと考えています。

2014年5月26日 看護部 T

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