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~病院ブログ~


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2015年2月

実録 メタボ戦記⑥

【私と体脂肪との500日間の戦い】
第6話 それまでの生活を振り返ってみた話(その4)

さて当時の食生活だが、自分の性格として何か好きなことをトコトン行うということに関しては得意とするところだが、何かを我慢するということは全くの不得手であり、何かを食べたいという欲求を長期間抑えることは不可能と分析している。いわゆるダイエット法についてはそもそも関心が無く、いろいろなダイエット本など端から信用していない。食事制限に関しては、糖尿病の食事制限についての知識が多少ある程度である。毎日の朝夜の食事は家族と同じものを食べ、昼食は医局で一括で注文してくれるお弁当や病院内にある喫茶ひがしのランチを食べていたが、どちらも比較的安価でボリュームがあるため、とても気に入っていた。しかし冷静に考えれば、かなりカロリーオーバーであるのは間違えなさそうだった。お米の量も大変多く、お弁当の場合おかずは自分で選べるのだが、とんかつやコロッケなどの揚げ物や肉の炒め物を選ぶことが多かった。これ以上は太れないため昼食の量を減らそうと考えた。お昼は病院のコンビニでおにぎり2個とサラダを購入し食べることにした。満腹感はあまり得られないが許容の範囲なのでなんとか続いていたが、夕方に猛烈な空腹感(おそらく低血糖状態)に襲われ、動けないくらい辛くなってしまうことがおおくなった。そのような場合は自動販売機で売っているあんパンやお菓子類を食べることになるのだが、今考えると糖質過多なのは間違いが無く、タンパク質が少ない食事だったような気がする。数ヶ月そのような食事をしていたが、食欲を我慢した割には全く効果がなかった。その結果が健診にもはっきりと現れていたわけである。

(続く)


2015年2月25日 診療部U

看護課長係長会がありました

一年に1回、次年度の職場方針を検討する機会があります。この時は、各部署の課長・係長が一堂に会し、2日間をかけて当該年度の評価を基に次年度の方針を検討するのですが、今年は少し検討方法を変え、時間も1日に縮小して行いました。今までは、病院・看護部から出される次年度の経営方針・看護部方針に基づいて各部署の運営方針を検討するというスタイルでしたが、今年は、各部門の実績や状況を踏まえながら、皆で部門方針を決めよう!という初の試みでした。
まずは、内田看護部長からの本年度の評価や実績を、続いて各スペシャリストや部署、委員会の評価・課題を聞き、それを踏まえて午後のグループ検討に入りました。結果、5つのグループから臨場感と意欲溢れる目標案が数多く提示され、第一線で頑張る課長・係長の観察力、実行力、牽引力を感じた瞬間でした。これらの素案に、参加者全員が優先度・注目度を決める投票を行い、閉会となりました。
しかしこの素案をまとめる作業はまだ続きます。部長を含めた管理室課長による検討会は深夜にまで及び、漸く2015年度の看護部方針・目標が決定いたしました。皆で出した案がどのように反映されるのか、ご期待ください?!


2015年2月19日 看護部T

実録 メタボ戦記⑤

【私と体脂肪との500日間の戦い】
第5話 それまでの生活を振り返ってみた話(その3)

自宅で自分の生活のリズムに合わせた運動をする道が絶たれてしまい、これといった運動をしなかったため徐々に筋肉量が減少し、体脂肪が増加していったようである。それほど費用を掛けずに自宅で運動できないものかと考え続け、2013年のお正月にふと縄跳びをして運動不足を解消してみようと思いついた。あしたのジョーなどのテレビでみたことのある、ボクシングジムでボクサーが淡々と行っている、あのイメージである。またしても通信販売のアマゾンで比較的高価な跳び縄を購入した。近所の人にみられたら何となく恥ずかしいので、人目につきにくい裏庭の方で縄跳びをしてみた。当初の予定では1ラウンド3分間淡々と縄跳びを行い、多少のインターバルをおいて5ラウンドほどこなす予定だった。しかし現実は甘くなかった。縄跳びの動作が思った以上にキツいのだ。心肺機能でリミットがかかると言うより、ふくらはぎの筋肉が猛烈に疲労していくため、縄が足に引っかかってしまい、どんなにがんばっても連続100回、持続時間にして50秒が限度であった。おそらく体重が重いことも影響しているものと思われた。テレビでみたボクサーが軽々とそして淡々と長時間跳び続けるというあのイメージは今の自分においては不可能であると思い知った。唯一良かったこととしては、一番下の子供(小学1年生)が父親が縄跳びをして遊んでいると思ったらしく、一緒に縄跳びをはじめたことだった。

(続く)


2015年2月18日 診療部U

実録 メタボ戦記④

【私と体脂肪との500日間の戦い】
第4話 それまでの生活を振り返ってみた話(その2)

8年間苦楽をともにした家庭用エアロバイクがほぼ使用不能になってしまったのだが、かなり悩んだあげく、もう一台購入してみることにした。さすがに12万円は高すぎることから、通信販売のアマゾンで手ごろな価格のエアロバイクを購入する事にした。慎重に吟味したつもりだったが、配達された装置をみて、そのあまりにチープな造りに正直ガッカリした。それでも運動を再開することができ、その装置のおかげである程度体重増加を防ぐことができていたものと思われた。しかし機械の快適な状態はさほど長く続かず4年くらい使用したらやはり異音が発生するようになってしまった。思うに家庭用エアロバイクはスポーツジムなどで使用する業務用に比較し耐久性がかなり劣るのであろう。8年くらい使用できれば御の字と考え、最初に使用した装置の再購入を検討したが、そのメーカーがエアロバイクの生産を中止しており、再購入は断念した。ちなみに家庭用エアロバイクを粗大ゴミとして回収してもらうのに、横浜市の場合1台あたり3000円かかる。

(続く)

2015年2月13日 診療部U

第1回聖隷福祉事業団臨床検査部門 合同学術発表会

先日、静岡県・浜松市にあるアクト研修センターにおいて、第1回聖隷福祉事業団臨床検査部門 合同学術発表会に参加してきました。
聖隷事業団に属する12施設の検査部門より19演題の発表がされました。当院からも若手2名が演題発表をしてきました。
「臨床検査部門 合同学術発表会」と書くと、非常に堅苦しく感じますよね。
簡単に言えば、日頃の業務で私たちが行っている放射線を使用しない検査(心電図や超音波、輸血や血液検査など)の特定の項目について、疑問に思った事を詳しく調査し、実験と検討を重ねて、どうしたら患者さんの有用になる検査が出来、待ち時間が短くなるのかを検討する発表会です。
各施設により、業務内容や運用方法の違いがあり、当施設で勤務しているだけでは検討すること自体が思いつかない学術発表もあり、大変勉強になる学術発表会でした。
今回の発表会を今後の業務に活かしていきます!

2015年2月2日 医療技術部 I

冬野菜収穫しました!

園芸療法2014年度の第9号です。
遅くなりましたが、新年初の園芸ブログです!
今年も、患者さんと一緒にたくさんの野菜や花を育てていきたいと思います。

新年が明け、年を越して成長した冬野菜の収穫をしました。
12月に間引いた時は、とても小さかった大根が・・・こんなに長く・太く、立派に成長しました!!

患者さんの顔よりも大きい大根を収穫し、「とっても立派!おいしそう」「あれも抜けるよ!」とこの日は4本収穫する事ができ、楽しんで取り組んでいました。

一緒に育てていた白菜も大きくなっていたので、収穫をしました。
葉っぱがしっかりとした白菜になっていました。

芽キャベツも育てていたのですが、ある晴れた日に中庭を見ると、小鳥がつついて葉を食べていました。大きくなっていたので残念でしたが、つついて食べるくらいおいしく育っていたのだと嬉しく思いました。

また春に向けて、畑の整備をしていきたいと思います。
お楽しみに!

2015年2月2日 医療技術部 K

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