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~病院ブログ~


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2015年6月

新入職員研修を終えて-第2弾-

6月12・13日に一泊二日の新入職員研修が行われました。
前日からの雨が続く中オリエンテーリングが行われるのか心配でしたが、天気にも恵まれ無事に行われました。他職種同期との初めての合同研修だったため皆緊張していました。しかし、同じ目標を達成するためにお互いの出来るところを活かし、見事優勝し商品をいただくことが出来ました。
二日目は、入職してから嬉しかったこと困ったことをグループで共有しました。このグループ活動を通して、自分だけでなくそれぞれの職場で同じように悩みながら働いていることに気付くきっかけになり、初心を振り返る機会となりました。この研修を通してリフレッシュができ、新しい仲間と一緒にチーム医療を展開していこうと思いました。

2015年6月26日 看護部S

新人職員研修を終えて-第1弾-

当院では毎年この時期に、その年の新人職員全員が参加する「新入職員研修」が開かれます。今年も梅雨入り宣言が発令されたちょうどそのころ、市内の研修施設で1泊2日の研修を行いました。参加した研修生からのコメントです。


今年の新入職員研修は天気に恵まれたとはとても言えなかったのですが、充実した二日間を過ごすことが出来ました。
1日目のオリエンテーリングは、出発時にチームで写真を撮って『頑張ろう!』と意気込んでスタートしました。チーム全員でルートを決め遠いチェックポイントから回っていきました。途中で景色の良い丘の上で昼食をとりました。また、所々休憩をとり、グループPRを考えたりしながらのんびり歩いていきました。その結果、時間に少し遅れて到着してしまいましたが、他のグループよりも多くのチェックポイントを回ることが出来ました。グループPRでは、考えたものではなく全てアドリブになってしまいましたが、無事に優勝賞品(お掃除スリッパでした!)をいただくことができました。
2日目は、就職してから今までを振り返っての嬉しかったこと、困ったことを持ち合い、グループでパルス討論を行いました。いざやってみるととても頭を使いましたが、各職場の体験談を聞くことが出来、自分と同じようなことを思っていたので、安心したのと同時に違う意見を聞けて勉強になりました。この研修を通し、チームの重要性やこれから医療人として何をしていけばいいのかを学ぶことができたと思います。

2015年6月23日 医療技術部門F

第20回日本緩和医療学会に参加しました!

この研修は、「研究」というスタイルを使って、自己の「したい看護」を明らかにするものです。
今回参加した看護師は皆、研究は初めてという方ばかりで、不安と緊張に包まれている感じでした。しかし昨年、同じように四苦八苦しながら研究をやり終えた先輩方が、大変だけどやってよかった、達成感があった、大変だけど頑張って!といった体験談を語ってくださり、研修生もその後の講義ではメモを取りながら真剣に話を聞く姿勢がみられました。これから半年間かけてステップを踏み、それぞれの研究をまとめていきます。目標達成ができるよう支援していきます!

2015年6月19日 看護部 T

接遇勉強会に参加して来ました!

6月12日にニチイ学館の講師による事務職員向けの接遇勉強会に参加して来ました。
テーマは「受付窓口業務の基本マナーについて」で、身だしなみ・言葉遣い・執務態度についてのお話しを聞き、実際に隣の座席の方と言葉遣いのロールプレイングを行うなど充実した勉強会でした。
接遇勉強会に参加し、改めて患者さんに「聞き取りやすく、わかりやすい言葉遣い」を意識していくのが大切だと感じました。
今回の接遇勉強会で、学んだ事を今後の患者さん対応に活かしていきたいです。

2015年6月18日 事務部N

2015年度 中堅職員研修始まる!

当院では階層別研修といって、職種に関係なく同じような経験(年数)を重ねてきた人たちとの研修があります。中堅職員研修もその一つ。臨床での経験を5年以上積み重ね、職場長の推薦を得たスタッフが一堂に会し、全5回の研修を受けます。今年度は15名の研修生を迎え、開講式・第1回を開催しました。
開講式では、林院長、内田総看護部長、中村事務長より中堅職員への期待とこれから始まる研修に向かっての応援メッセージを頂きました。

第1回目の研修は「職場における自分の立場を理解し、これからの課題を見出す」をねらいにおきました。自己開示とフィードバックの演習、コミュニケーションの演習、「職場状況と私の立場」についてグループディスカッションを行い、次回の内容に繋がる「目標参画」の概要講義を受けました。
職種を越えて、同世代の研修生同士だからわかる問題、職場が違っても似ているような課題等がディスカッションの中に出て来ていました。ここからが始まりです。目の前の問題や取り組む課題へどのように向かうか、どう考え解決へ運ぶかを知識・技能を習得しながら実践に向かいます。
12月の最終回迄、回を増すごとに増えるだろう発見・気づきを大切にしながら、研修を楽しんでいってほしいと思います。

2015年6月17日 看護部Y

今年度の助手研修は凄い!

例年、パワフルな時間となる看護助手研修ですが、今年から研修の組み立てが変わりました。今まで2時間でギューと詰め込んでいた内容を半日研修にし、年4回の開催としました。これにより、看護助手業務の拡大・拡充を目的に様々な研修項目を組み入れたり、今まで時間が短かったグループディスカッションの時間を多く取ったりすることができます。
そして早速、6月5日と11日に、2班に分かれて第1回の研修が行われました(助手の人数が多い為2班に分かれて実施)。
最初に総看護部長より看護チームの一員であること、新しい事に挑戦して欲しいこと、病院も看護部も前進する今の流れに一緒に付いてきてほしいこと、などが伝えられました。その後、2015年問題から当院の今年度事業方針・目標、看護部目標・看護助手の職務明細を読み直しました。そして、グループワークとして看護助手業務の手順書作成に取り掛かりました。昨年の研修で原案までの作業をしていたため、今回はそれを基に全病棟で共有できる標準化された手順書の作成を進めました。今後はこの手順書を清書し、2班分を1本化に整理し使える作業を経て完成させていきます。
約2時間の切れ間の無いグループディスカッションから、前進する聖隷横浜病院に、看護部に、看護助手の皆さんもしっかりと「付いて来ている」と実感しました。パワーある研修となりました!

2015年6月17日 看護部Y

臨床工学技士会で発表してきました。

今回、第25回日本臨床工学会で発表してきました。
臨床工学室では昨年度より「患者さんに合ったHOT」を目指しての取り組みを行ってきており、それに対しての発表を行いました。
同じ臨床工学技士という立場でも様々な見え方、考え方がありましたが、今後の臨床工学技士が活躍できる場をより広げていこうという姿勢はどの施設でも共通して強く感じました。
※HOT:在宅酸素療法

2015年6月15日 医療技術部S

「花の日」病院訪問がありました!

6/14日(日)今年も横浜指路教会による「花の日」の病院訪問がありました。
キリスト教では、6月の第2週を「こどもの日・花の日」としています。
この日は、礼拝堂にお花を飾り、礼拝後に子ども達がそのお花を持って、病院や社会施設等を訪問して感謝の気持ちを伝えます。

当院・横浜エデンの園にも教会の牧師先生や教会学校の子ども達が来られ、各病棟のラウンジを回って、入院・入居されている方へ手作りカードと花束の贈呈・讃美歌の斉唱が行われました。

子ども達から手作りカードと花束を受け取った際の、
患者さんの笑顔がとても印象的でした。

2015年6月14日 事務部M

看護論Ⅰナイチンゲールの看護論を学びました

初めて看護論と呼べるものを書いた人、看護とは何かを書いた人・・・看護師でなくても知っているナイチンゲールが書き残した看護論について、皆で学ぶ研修がありました。看護学生時代にも一度は習う理論ですが、
医療技術が高度化していく病院にいるからこそ、心身のリラックスや療養環境への配慮など看護独自に行えるケアの原点に立ち戻らなければなりません。「古くて新しいもの」・・・実践に活かしくためにどうすればよいのか、常に考えてい行こうと思います。

2015年6月11日 看護部T

新人看護技術⑦がありました。

5月の研修は、コミュニケーション・スキルⅡと医療機器Ⅱでした。
新人看護師さんからのコメントです。
*****
コミュニケーション・スキルでは、2人組で見る・聴く・話す演習を行ったり、グループで一つのテーマについて話し合ったりしました。また、看護の一場面を先輩Ns、新人Nsになりきって演習を行う事で自己のコミュニケーションの傾向を知り、振り返る研修を行いました。コミュニケーションは働いていく上で患者さんからの情報を集めるだけではなく、他職種と情報を共有することで、患者さんに必要な医療・看護を提供していくことにもつながっていくため、とても大切なことだと感じます。

医療機器の操作方法の研修では、ネブライザー(超音波吸入器)、メラサキューム(低圧持続吸引器)、ベノストリーム(間欠的空気圧迫器)の取り扱い、使用方法について学びました。正しい方法で使用していかないと患者さんに危険を及ぼすことにつながってしまうため、器機についての学習を研修で行うことはとても重要だと感じました。

2015年6月10日 看護部 A

初収穫!

園芸療法のブログ、第3弾です。
4月下旬に苗から育てていたピーマンが実り、患者さんに収穫して頂きました!

収穫したピーマンを手に取りながら「美味しそう」「私、ピーマン好き」と笑顔で話されていました。
普段、会話の少ない方が自ら話しをしてくださったりと、リハビリ室内ではみられなかった様子をみることもでき
楽しいひと時となりました。

では、次回のブログもお楽しみに!

2015年6月10日 医療技術部U

ノー残業デーを始めました。

臨床工学室ではワークライフバランスの取り組みとしてノー残業デーの設定を始めました。
ワークライフバランスとは、プライベートを充実させ、そこから得られた経験やアイデアを仕事にも生かすことで相乗効果を期待するものです。まずは充実したプライベート時間を確保するために、みんなで協力して業務時間内に仕事を効率良く終わらせて、終業時間には「お疲れ様でした!」という挨拶とともに帰ります。普段、時間のやりくりが上手くいかなかったりして業務時間外に伸びてしまっている仕事が多い中、今日はノー残業デーだ!と意識すると、なぜか時間内に終わらせられる不思議さを感じつつ、業務時間内で集中して仕事に取り組む重要さ、計画的な時間の使い方も学べています。今後はノー残業デーとして設定されていない日も、時間を上手く使って残業を減らし、プライベート時間を使って色々なことにチャレンジしていきたいと思います。

2015年6月10日 医療技術部S

実録 メタボ戦記⑭

【私と体脂肪との500日間の戦い】
第14話 ジムで運動をした話(その5)

ジム通いを定期的にしている事が同僚の中にも知られてくると、中にはスポーツジムに興味を持つ人もおり、会費などについて聞かれることもある。実際にどのくらいお金がかかるものなのか少し考えてみた。前述のようにメタボ健診の支援プログラムでジムの会員になったので入会費は無料で、2回目以後は都度料金といって1回あたり1000円+消費税を払うだけで良い。最初はなんてありがたい制度だと心から感謝していたが、ジム通いが頻回になると様々な障害を生むことが判明した。まず毎回お金を払うので、せっかく来たのだからと元を取るために、ついつい長くジムにいるようになってしまい、多くの場合3時間くらいねばる事が多かった。そのためけっこうクタクタになり家に帰ったら夕食をたべてすぐ寝てしまうような生活になった。それはそれで健康的な生活のような気もするが、私生活を全て運動に費やす訳にもいかない現実がある。さらに週に数回通うようになると、1000円+消費税の都度料金が積み重なりけっこうな額になることが判明した。医者なのだからセコいことは言うなと思われるかも知れないが、給料は全て妻に渡しており、月々の小遣いからやりくりしているわけで、同僚でも金遣いの荒いものは少数派である。都度料金をなんとかしたいと考えていたところ、ジムのエレベーターにお得情報というポスターが貼ってあるのに気づき、よく読むと4回分の都度料金で5回分通える回数券なるものが売っているらしい。これは良いと考え、早速購入したのだが、その頃は月15回くらい通っていたので結局は月会員になった方が安い計算になるようだ。月会員だど会費は毎月カードなどから引き落とされる。万が一通う回数が少なくなるリスクを考えて月会員になることに二の足を踏んでいたところ、職場の福利厚生のベネフィットステーションという会社からの案内で1月中に申し込むと、それ以降はべらぼうに安い金額(毎月6000円+消費税)で月会員のサービスが受けられるというものが送られてきた。もはやなんの躊躇もなくすぐに申し込み、超お得な月会員になることに成功した。これであればサクッと1時間だけ運動するという使い方も可能になり、休日の少し空いた時間とかも利用できるようになった。なにより毎月いくら通っても都度料金たったの6回分と考えたら、とてもハッピーな気分になった。記録的な大雪が2度も降った2014年の2月ではあったが、積雪などものともせずせっせとジムに通ったのであった。しかしそのような幸せな日々も長くは続かなかった。消費増税にともなう値上げの波がスポーツジムにまで押し寄せたのである。
(続く)

2015年6月8日 診療部U

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