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~病院ブログ~


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2015年8月

“マンモグラフィ検診施設画像認定“を取得しました!

当院は今までもマンモグラフィの検診施設画像認定を受けておりました。

これは、「日本乳がん検診制度管理中央機構」がマンモグラフィの装置や撮影技術、画質の評価などを行い、質の高いマンモグラフィ画像を撮影できると認めた施設にのみ与えられるものです。
マンモグラフィ画像のデジタル化に伴い、今回新たにデジタル画像での「マンモグラフィ検診施設画像認定」を追加取得いたしました。
聖隷の施設では最も早い取得でした。

乳がん患者数は年々増加傾向にあり、今や12人に1人が乳がんに罹ると言われています。
しかし、乳がんは早期に発見すれば治療の選択肢も多く、90%以上が治る病気です。
マンモグラフィ撮影は検診において早期発見のためにとても有効です。
みなさまに安心して検査を受けていただけるよう、放射線課では万全の体制を整えております!

2015年8月31日 医療技術部A

看護助手研修の2回目を開きました。

まだまだ暑さの続く8月14日19日、2グループに分かれて助手研修Ⅱを開催しました。この研修の目的は「看護チームの一員としての役割を見出し、看護助手業務の質に挑戦することができる」というものです。まず、講義、演習「コミュニケーション」でウォーミングアップ!「聴く」そして「伝える」・・・チームで働いていくための基本的な技術の確認を行いました!
休憩をはさみ、次の課題はグループに分かれて討論をおこないました。パルス討論という聞きなれない討論の方法です。ファシリテーターをさせていただいた私も、この研修の前まで初耳でした(勉強不足?)。しかし、何はともあれパルス討論開始。
テーマは「私の仕事のやりがい」です。最初はどんなことを話せばよいかわからないと言っていた参加者たちも徐々に話し始めました。「やりがいっていうのとは違うのかもしれないけど・・」と仕事中、患者さんに自分の名前をおぼえてもらってうれしかった、患者さんが回復していっている姿をみるのがうれしい、ありがとうっていわれるのはやっぱりこの仕事をしていてよかったと思う等、私が思っていた以上に看護助手スタッフは患者さん中心の看護の喜びややりがいを感じているということに驚きました。討論が終わるころには助手さんへ尊敬のまなざしを送る私がいました・・・。
最後に各グループで明日から実践できる行動目標を発表し、研修終了となりました。研修で学んだことを実践で活かし、しっかりと看護助手の質の向上へつなげていってほしいとおもいます。
みなさん、おつかれさまでした。

2015年8月28日 看護部T

医療安全研修 やっています!

当院に勤務する全職員を対象に、今年度の安全研修が始まりました。
全職員が一度に集まるのは不可能なので、数回に分かれて参加します。先日は、院長を始めとして、セーフティマネジャーである課長たちが研修に参加しました。
グループに分かれ、提示された課題に取り組むのですが、これがなかなか難しい!短時間であってもグループの特色がよく見えてきました。
ゲーム感覚で楽しく学びましたが、自分の癖を理解し、日ごろのチーム医療に活かしていきたいと思います!

2015年8月27日 看護部T

放射線課 一般撮影装置引退!

当院放射線課で使用していたレントゲンを撮影するための装置の1つが、引退の日を迎えました。

聖隷横浜病院は、13年前に国立横浜東病院の経営移譲を受けて誕生しました。
この装置は国立病院からずっと使用していたもので、1983年からここで働いてくれていました。なんと御年32歳!

聖隷横浜病院の開院から現在まで、ここでずっと見守っていてくれていたこの装置。
別れを惜しみつつ、みんなで見送りました。本当にお疲れ様でした!

そして翌日、新しいレントゲン装置がやってきました。
先代の装置に負けないくらい、大活躍してくれることでしょう!


2015年8月26日 医療技術部A

国際PCI(心臓カテーテル治療)研修会を実施しました。

8月5日(水)~8月7日(金)、当院にて心臓血管センター内科部長の芦田医師を講師として外国人医師を対象に国際PCI(心臓カテーテル治療)研修会を実施しました。研修には、Dr. Li Jianping(中国北京市、北京大学第一病院、循環器部長)およびDr. Peng Honyu(中国北京市、首都医科大学付属北京安貞病院、医師)が中国よりお越しになり、心臓カテーテル治療についての研修ならびに相互の人事交流を図りました。

2015年8月21日 事務部X

リクルート活動で母校に行ってきました。

先日、臨床工学室で学生を対象とした病院説明会を母校で行う事が決まり、リクルート担当として参加してきました。
卒業以来一度も行っていなかったので、久しぶりの母校にドキドキ・ワクワクでしたが、学校に着いてすぐ、そのワクワクを打ち消す光景を目の当たりにしました。毎日のように歩いて通ったメインストリートは新たな建物で通行できなくなっており、卒業前に集合写真を撮った正門も取り壊されていました。様変わりした学校に驚きましたが、研究室のある建物や待ち合わせしていた先生は在学中と変わりなく、少しホッとしました。

病院説明会では3年生と一部の4年生の合計40名ほどの学生を対象に、入職してからの経緯と実際に病院で働いての印象を説明しました。その後は座談会が設けられ、ワイワイとした中で学生の質問に答え、今後始まる病院実習や就職活動の経験を少しですが伝えられたと思います。
初めてのリクルート活動で反省点もありましたが、この病院説明会を聞いた中で、来年、再来年に就職してくれる人が一人でもいてくれたらと思います。

2015年8月23日 医療技術Y

全国訪問看護事業協会より表彰されました!

全国訪問看護事業協会より、管理者永年勤続として聖隷訪問看護ステーション横浜の石川 ルイ子所長が表彰されました。
これは、訪問看護ステーションの管理者として運営と育成に永年尽力している人に授与されるもので、全国でも147名の方が表彰されました。訪問看護ステーションは国が2025年を目途に推進する地域包括ケアシステムの要として期待されている事業の1つです。石川所長には今後も訪問看護ステーションの発展と人材育成のために頑張っていただきます!

2015年8月20日 事務部X

倫理研修Ⅱに参加しました

倫理と言う文字自体が難しいイメージですが、知識を持つこと、実例から学ぶことは働いていく上では大切なことだと思います。
先日、参加した倫理研修では、最初に倫理についての講義を聞いてから、DVDを視聴し模擬事例についてグループで検討しました。午後からは自分が事前に提出した課題をもとに再びグループで話し合いを行いました。グループで話し合うことで、もやもやしていたことがすっきりしました。様々な意見が聞ける場だったこともあり、想像していたよりも楽しい研修となりました。

2015年8月18日 看護部F

看護学生のインターンシップ夏季コースが始まっています

夏休みの時間を使って、看護学生の方々が、将来の就職病院を選ぶためのインターンシップに参加しています。インターンシップとは、「学生が自分の将来に関係のある就業体験、職業選択に役立つ体験」としており、当院も2009年より行ってきました。今年の夏休みも5回の日程を予定していますが、2回目の8月3日~8日の期間は7名の学生が看護体験をしました。
3日間の内訳です。まず初日は半日で、聖隷事業団の概要説明や当院の紹介と院内見学を行っています。2日目、3日目は8:30から16:00迄、まるっと(=まるまる)看護体験をします。担当看護師に付き一緒に動いて、同じ時間で昼休みも取ります。
2日目に外科系病棟を体験すると、3日目は内科系病棟という様に、2日間は違う病棟体験をします(希望があれば同じ病棟で体験もできますよ!)。実習とは違って患者さんを受け持たないので、看護師の目を通して当院の雰囲気を見て・感じてもらえればと思います。介助浴の場面に立ち会ったり、点滴・注射の準備の実際を見たりと「リアルな看護師の姿」に接し、『聖隷横浜病院』の一員になることに興味を持って頂けたら良いなと思います。
まだ今夏のインターンシップの予定があります。興味を持たれた方は是非ご応募ください。春休みにも企画しておりますので、日程が決まり次第HPなどを通してお知らせしていきます。
看護学生の皆さん、就職に関してなんでもお尋ねください。できるだけのお手伝いをします!

2015年8月15日 看護部Y

高校生が看護1日体験にやってきました!

夏休み真っ只中、貴重なお休みの一日を使って近隣の高校生の方々が当院の看護体験に参加してくれました。これは、神奈川県看護協会が主催する「かながわ看護フェスティバル2015」の企画の一環で、当院も受け入れ病院の1つとして毎年行っているものです。
今年は7月29日に6名、8月5日に5名の高校生が、当院の看護師のユニフォームに着替え、髪を束ねて可愛い看護師に変身しました。
オリエンテーションで総看護部長からエールをもらい、各職場に分かれて看護師の実際の仕事を間近で見学し、患者さんとも会話をしました。
中には検査に向かう患者さんに付き添ったり、看護師が記録するカルテに目を通したりしました。
そのような体験を通して、少し看護の道に興味を持ってもらう事ができたのではないかと思います。高校を卒業して、看護師になるにはいろいろな学校があります。進学などで悩む際はいつでもご相談下さい。多くの生徒さんが看護師を目指して、未来の仲間が増えてくれるのを楽しみにしています。

2015年8月10日 看護部Y

ハーフリレーマラソンに参加しました!!

7月12日横浜本牧市民公園で開催された「第9回42.195km海と緑のハーフ&フルリレーマラソンin横浜本牧市民公園」に参加しました。

病院職員から参加を集い合計39名、5チームでのエントリー!1周1.6kmのコースを合計12周。。。スタート前にチームに分かれ作戦タイム!(誰が2周走るの??)

台風の直撃が危ぶまれましたが晴天に恵まれ、無事に全チームが完走を果たしました!
5チームの中で最も早かったチームはなんと19チーム中7位の好成績!走った後はヘトヘトになりながらも病院職員の走る姿をみんなで応援しました。

大会前には仕事終わりに練習する職員や、ランニングウェア・シューズを一式購入した職員も。(大会前日に実際のコースを走った熱心な職員もいたそうです)
実際に走ってみると日頃の運動不足を痛感しましたが職員同士が部門を越えて交流を持てるいい機会になりました。

2015年8月5日 事務部H

緩和ケア学習会「がんのリハビリテーション」

7月21日、緩和ケア学習会を開催し、「がんのリハビリテーション」という内容で講義を行いました。がんのリハビリとして、総論、PT・OTの立場からの症状や症例に対する介入方法の紹介、看護師の立場からの関わりなど、がん患者さんのリハビリについて看護師や医療技術部の参加者に向け講義をしました。参加して頂いた方の中に、がんのリハビリの必要性を感じてくれた方も多く、理解が深まったと感じています。がんのリハビリは、最期まで患者さんがその人らしく生きること、QOLの維持・向上へのサポートをしていくことが目的です。今後も、勉強会や情報交換などを行い、がんのリハビリについて必要性や重要性を広めていきたいと思っています。
2015年8月3日 医療技術K

中堅研修の2回目がありました!

中堅研修の第2回研修が当院・会議室にて行われました。
外は朝からうだるような暑さ。研修を行う会議室内も、設備上の都合(老朽化…)により、中々温度が下がらず、研修生もインストラクターも汗を拭き拭きのスタートとなりました。

今回の研修は、中堅職員として職場にどのようなかかわり方ができるのか という事への考察を深めることがねらいで、人間の行動や動機に関わる理論や事例、昨年中堅研修を受講した『先輩』職員の実践事例、グループディスカッション、コミュニケーションに関する講義と演習を体験してもらいました。

特に午後に予定された内田看護部長直々の講義と演習は、3時間近くの内容もあっという間に時間が過ぎた印象の圧巻の講義&演習でした。
インストラクターの一人として、大変勉強になる時間でした。

1回目の中堅研修の際には、各研修生共に、多少戸惑いながらのグループディスカッションでしたが、今回は、各グループ共に、討議が途切れることなく互いの意見をドンドン交わす姿に、さすが中堅職員…と感じた次第ではあります。

今後、各人が、どうのように職場に対してかかわりを持って行くのか、今後の取組が楽しみに感じられた研修となりました。

2015年8月1日 事務部F

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