7月21日(水)夕食 栄養士・調理師監修「からだ生き生き!ビタミンたっぷり夏バテ予防メニュー♬」

7月21日(水)夕食 栄養士・調理師監修「からだ生き生き!ビタミンたっぷり夏バテ予防メニュー♬」

A食 「雑穀米で食べる夏野菜キーマカレー」

豚ひき肉と南瓜・なす・ピーマンなどの夏野菜のカレーを雑穀米で頂きます。
その他、ザワークラフト風キャベツの酢漬け、冷やしおでん、甘酒ゼリー黒蜜かけ

カレーのスパイスには食欲増進効果や、冷え性改善効果があり、夏バテ予防にも効果的です!
暑い国インドで毎日カレーが食べられているのには当然理由があるのですね。
夏の太陽を浴びて栄養がギュッと詰まった夏野菜のカレーで元気に夏を乗り切りましょう!
また、白米と混ぜて炊くだけで、高い栄養素を摂取することができる雑穀米。
ビタミンやミネラル、抗酸化性に優れたポリフェノールなどが雑穀の種類によって含まれています。
食感の異なる多様な雑穀をお米に混ぜて炊くことで、ごはんの楽しみ方も広がります。

A食 「雑穀米で食べる夏野菜キーマカレー」

B食 「野菜と海老天の揚げ出し・雑穀米&とろろ汁(味噌仕立て)」

野菜と海老天の揚げ出しと、とろろ汁の味噌仕立て。
雑穀米、冷やしおでん、甘酒ゼリー黒蜜かけ

味噌仕立てのとろろ汁は、さっぱりとしてスルッとのど越しがいいので暑い夏には食べやすくもってこいのメニューです。もちろん、とろろの味もさることながら、夏バテなどで食欲が出ず、元気がないときの栄養食として昔から口にされてきた食べ物です。とろろは食物繊維が多く含まれていますが、食物繊維には2種類あって、とろろなどに含まれる食物繊維はお通じを良くする「不溶性食物繊維」ではなくて、「水溶性食物繊維」だそうです。
これは、血中のコレステロール値を下げ、食後の血糖値の上昇を押さえ、腸内の善玉菌を活性化して腸内バランスを整える効果・効能がある食物繊維です。美容と健康に良いメニューで食欲も回復するのでは?

B食 「野菜と海老天の揚げ出し・雑穀米&とろろ汁(味噌仕立て)」