「豚ヘレカツ」と「小鯛の原塩ひと塩焼き」

「豚ヘレカツ」と「小鯛の原塩ひと塩焼き」

「豚ヘレカツ」と「小鯛の原塩ひと塩焼き」

 今回は、調理師おすすめメニュー「豚ヘレカツ」と「小鯛の原塩ひと塩焼き」を紹介します。
「豚ヘレカツ」はヘレ肉を一人前一塊にカットし、揚げてから切り分けました。塊なので、揚げる際に吸収する油の量が少なくヘルシーで、さらにその中の肉はふっくらと仕上がります。特製のソースとの相性も抜群です。
 小鯛は、ふり塩をして一晩寝かしてから焼き上げました。一晩の間に適度に水分が抜け、味が凝縮されます。原塩とは粗塩とも呼ばれる精製前の塩のことで、まろやかで味わい深く、ミネラルが豊富なのが特徴です。このような塩で魚を焼くと、味が一段と良くなります。
 小鉢は独特の香りがする「つるむらさき」という野菜の胡麻和えです。ミネラルやビタミンC等の栄養価がとても高い野菜です。ご飯はこれからの季節にピッタリのみょうがご飯です。そして枝豆をすりつぶした翡翠豆腐を澄ましに仕立てました。
デザートはつるつるプルプルの豆乳葛餅で楽しんでいただきました。
※通常夕食料金

【メニュー】
A・・・豚ヘレカツ
B・・・小鯛の原塩ひと塩焼き
(AかBを選択)
みょうがご飯
つるむらさきの胡麻よごし
翡翠豆腐のすまし汁
豆乳葛餅

豚ヘレカツ

豚ヘレカツ

小鯛の原塩ひと塩焼き

小鯛の原塩ひと塩焼き