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ホーム >  管理栄養士コラム >  ごはん1杯いくら?節約しながら食事バランスの充実を

ごはん1杯いくら?節約しながら食事バランスの充実を


最近、消費税増税や貯蓄問題など、お金の話題が多くあがっており、食費の節約も考えますよね。主食となるごはん(米飯)を自分で炊く場合と、買ってくる場合とでどのくらい値段が違うかご存知ですか?

1杯のごはんで比較してみましょう

自分で炊く場合、お米の種類によっても値段は変わりますが、ごはん1杯200g分のお米の値段は約43円(総務省 小売物価統計調査)。炊くためにかかる水道代や電気代を含めても50円くらいです。温めるタイプのパックごはん200gは150円程度、コンビニのおにぎりは1個約100gで100円強ですので、200g分では200円を超えることになります。

1日3食、家族分・・・となると、自分で炊く場合と、買ってくる場合とではずいぶん値段に違いが出てきます。

ごはんは自宅で炊くことで、食費を抑えることができます

 調理済みの食品やお弁当を購入することもあると思いますが、状況に応じておかずのみを購入して、ごはんだけは自宅で炊いたり、昼食用に自分で炊いたごはんでおにぎりだけは持参する、といった工夫で食費を抑えることができます。
 バランスの良い食事の基本は、主食(ごはん、パン、麺類)、主菜(魚、肉、卵、大豆製品)、副菜(野菜、海藻、きのこ類)を揃えることです。少しの手間で主食費を抑え、主菜、副菜を揃えて食事バランスを充実させましょう。