聖隷クリストファー大学の学生さんと、人間ドック食試食会を行いました
1月15日(水)、聖隷クリストファー大学の学生さんに、今期提供している人間ドック食を試食していただきました。今回の試食会は、聖隷予防検診センターと同大学とのコラボ企画の一環です。当センターにて提供している、人間ドックの昼食の一部の献立を、予防医療を学ぶ看護学生に考えてもらい、2020年6月より提供予定です。当センターの管理栄養士が過去の人間ドック食の献立作成で工夫した点などを話すと、真剣にメモをする学生さんの姿が印象的でした。学生さんからは、「祖母の味付けと似ており、バランスを考えてくれていると感じた。」「野菜が苦手だけど調理の仕方によって食べやすかった。」「品数が多く楽しく食べられた。薄味なのが健康的で良いと思った。」などの感想をいただきました。
試食会の様子
人間ドック食
コラボ企画「楽しい!婦人科検診啓発プロジェクト」について
聖隷クリストファー大学と聖隷予防検診センターがコラボして、さまざまな活動を行っています。
2019年10月29日、看護学部の1年生約150名に対し、保健事業部の看護師が婦人科検診啓発講座を実施。子宮頸がん検診の重要性を伝えました。学生さんからは、「20代に発症率が高いことに驚いた。」「自分も検診を受けようと思った」といった感想をいただきました。
2019年11月7日、同大学の学園祭「聖灯祭」にて、有志の学生と保健事業部の医療技術職が、婦人科検診の重要性をPRしました。イベントでは学生が主体となって、がん検診の啓発パンフレットや乳がんの触診モデルを使用し、来場者に予防の大切さを伝えました。親子連れや高校・大学生等含め、200名を超える方に来場いただきました。