看護部教育講座

聖隷三方原病院認定看護師等による教育講座です。年6回開催し、1回ごとの自由参加が可能です。
お申し込み・お問い合わせ先
聖隷三方原病院 地域医療連携室
受付時間 平日 9時~16時
フリーダイヤル 0120-811-559(携帯電話からはご利用いただけません)
※携帯電話の方 053-439-0001
FAX 053-439-0002

摂食・嚥下障害看護

  • 講座のねらい
  1. 患者の摂食・嚥下障害を早期に発見し、対処できる知識・技術を習得する
  2. 摂食・嚥下障害患者への基本的なケア技術を習得する
  • 講師
リハビリテーション科医師、歯科衛生士、認定看護師、言語聴覚士、管理栄養士
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 5月28日(木)
  1. 摂食・嚥下に関わる基礎的知識
    • 摂食・嚥下の解剖生理とメカニズム
    • 摂食嚥下障害の病態と原因・検査・評価・治療・ゴ-ル設定
第4会議室

17時30分~19時00分
2回目 6月25日(木)
  1. 看護師に行って欲しい間接訓練と摂食訓練のポイント
    • 間接訓練の適応と具体的方法
    • 摂食訓練の具体的方法
3回目 7月23日(木)
  1. 看護師が行う口腔ケアのポイント
    • 口腔ケアの基礎知識
    • 基本的口腔ケアのテクニック
    • 問題のある症例の口腔ケアのテクニック
4回目 8月27日(木)
  1. 看護師が知って得する栄養の知識
    • 嚥下調整食の特徴と内容(消化食以上との違い)、作り方
    • 市販品・栄養補助食品の利用方法
    • 栄養状態の評価と必要摂取量を踏まえた栄養管理
5回目 9月24日(木)
  1. 摂食嚥下障害患者の看護
    • 摂食嚥下障害のスクリ-ニング方法
    • 看護計画
    • 入院中の患者指導と退院指導
    • 地域連携のしかた
6回目 10月22日(木)
  1. 摂食嚥下障害患者の看護
    • 摂食嚥下障害患者に起こりうるリスク
    • リスク管理の方法
    • 看護技術に伴うリスクと対処法(経鼻胃管チューブ挿入、喀痰吸引)

排泄ケア

  • 講座のねらい
排泄ケアの基礎的な知識、ケア方法を習得して看護実践に活かすことが出来る人材を育成する。
  • 講師
鈴木幸子(皮膚・排泄ケア認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 5月27日(水)
  1. コンチネンスケアとは
    • コンチネンスケアの考え方
    • 排泄ケアの特徴と排泄用具等
おむつ装着体験のため、ズボンでの参加をお願いします。
第4会議室

17時30分~19時00分
2回目 6月24日(水)
  1. 排便に関する解剖とメカニズム
    • 排便のメカニズムと正常な排便について
3回目 7月22日(水)
  1. 排便障害に対するアセスメント とケア
    • 排便のアセスメント、 便秘や下痢とは、薬剤について
4回目 8 月26日(水)
  1. 排便障害に対するアセスメントとケア
    • 疾患別のアセスメントとケア(治療が排便に及ぼす影響)
    • 高齢者へのケア
5回目 9月30日(水)
  1. 排尿に関する解剖とメカニズム・排尿障害のアセスメントとケア
    • 排尿に関連する体の解剖と働き,尿の生成と蓄尿,排尿について
    • おむつマイスター試験(筆記)
6回目 11月4日(水)
  1. 排尿障害のアセスメントとケア
    • 日々のケアを見直そう
    • 失禁関連皮膚炎(IAD)に対するケア
    • おむつマイスター試験(実技)

創傷ケア

  • 講座のねらい
  1. 各職場で適切な創傷・褥瘡・スキンケアを提供するための知識、アセスメント能力の習得
  2. 退院指導スキルの向上
  3. 職場で中心になって活動できる人材の育成
  • 講師
佐奈明彦(皮膚・排泄ケア認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 5月12日(火)
  1. 講義の到達目標、予習復習教材説明
    皮膚の解剖生理と創傷治癒理論の基礎 スキンケア発症時、注意の必要な褥瘡の状態-DTI(deep tissue injury)スキン-テア
救急棟3F
大ホール

17時30分~19時00分
2回目 6月2日(火)
  1. 褥瘡の評価(DESIGN-R2020)と鑑別すべき創の状態
    (壊死と痂皮、炎症と感染・臨界的定着)
3回目 7月7日(火)
  1. 褥瘡の程度によるケア方法、薬剤・創傷被覆剤の使い方
    褥瘡治療・ケアガイドライン(DESIGN評点を現場に生かす為)
4回目 8月4日(火)
  1. 褥瘡対策のためのポジショニング
    医療機器関連圧迫創傷(MDRPU)特徴と対策
    胃瘻のケア 紙おむつの使い方
5回目 9月1日(火)
  1. 褥瘡のトータルケア(栄養・全身の管理と療養環境調整)
    治療・処置の実際と看護(外科処置、陰圧閉鎖療法、洗浄等)
6回目 10月6日(火)
  1. 寝たきりにならないためのフットケア-足を守る自己チェック指導
    フットケアのススメ(指導パンフレット)に沿って
    看護師の役割;褥瘡の予防と治療方針の決定 まとめ

緩和ケア

  • 講座のねらい
緩和ケア 領域の基礎的な知識、技術について習得し、治療期から終末期にいたる全病期における苦痛緩和とケア的対応を自職場で中心となって実践できる人材の育成する
  • 講師
三輪聖(ホスピス科医師)、堀華乃子(緩和ケア認定看護師)、福田かおり(緩和ケア認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 9月26日(土)
  1. がん患者の身体症状のマネジメント
    がん疼痛、呼吸器症状、消化器症状、難治性の苦痛等について
  2. 緩和におけるケアのコツ
    • アセスメントの仕方のコツ
    • 身体症状の強い患者へのケアのコツ
    • 困難なケースへ対応する時のコミュニケーションのコツ
    • 家族との関わり方のコツ
    • エンゼルケアのコツ 等々
ホスピス
2階研修室

13時30分~16時30分
2回目 10月10日(土)
  1. がん患者の精神心理面のケア
    精神症状(せん妄、不安抑うつ等)や心理的苦痛に対するアセスメントとケア
  2. 看取りのケア
    看取りの時期の身体の変化、症状マネジメント、家族(子供含む)の悲嘆へのケア
  3. 事例検討
    ケースを元に、これまでに学んだ事を統合し、臨床現場で行かせるように包括的アセスメントとケアについて学習する
ホスピス
2階研修室

13時30分~16時30分

がん放射線看護

  • 講座のねらい
がん放射線療法の基礎的な知識、技術を習得して看護実践に活かすことが出来る人を育成する。
  • 講師
西野奈々江(がん放射線看護認定看護師)、放射線治療科技師
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 10月3日(土)
  1. 放射線治療とは
    放射線治療の基礎知識 有害事象とは 治療を受ける患者の看護
  2. 放射線治療の実施
    治療を受ける患者の体験をしよう
  3. がん治療における放射治療の役割①根治照射
    根治照射の特徴 根治照射受ける患者の看護 セルフケア支援
ホスピス
2階研修室
「②放射線治療の実施」
は放射線治療室


9時30分~12時30分
2回目 11月7日(土)
  1. がん治療における放射線治療の役割②緩和照射
    緩和照射とは、安楽な治療のために看護師ができること 事例検討
  2. 急性有害事象①皮膚炎 発生機序とケアについて
    皮膚炎を知りケア指導をしよう 講義と演習
  3. 急性有害事象③粘膜炎 発生機序とケアについて
    粘膜炎を知りケア指導をしよう
ホスピス
2階研修室

13時30分~16時30分

救急看護

  • 講座のねらい
Ⅰ フィジカルアセスメント入門編日常の中の状態変化を見極める看護師の育成。
症状別の観察とアセスメント症状別の観察力の育成。
  • 講師
大瀧友紀(クリティカルケア認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
Ⅰ フィジカルアセスメント入門編
日常の中の状態変化を見極める看護師の育成。
6月17日(水)
  1. 日常業務に役立つ バイタルサインと身体の見方
    • 事例で学ぶ!急性期、身体はどんな反応をしているか
救急棟3階大ホール
9:30~11:00
7月14日(火)
  1. 日常業務に役立つ よく見る合併症を知る・見つける
    • 急性疾患でよく起こる合併症を知る(脱水・敗血症)
8月4日(火)
  1. 日常業務に役立つ よく見る合併症を知る・見つける
    • 急性疾患でよく起こる合併症を知る(心不全)
症状別の観察とアセスメント
症状別の観察力の育成。
9月8日(火) ※4,5,6は事例が異なります。実施活用できるよう繰り返し参加可!
  1. パターンで覚える!観察・初期対応トレーニング!
    • いつもと違う?状態変化時のフィジカルアセスメントと最初の対応
10月13日(火)
  1. パターンで覚える!観察・初期対応トレーニング!
    • いつもと違う?状態変化時のフィジカルアセスメントと最初の対応
11月10日(火)
  1. パターンで覚える!観察・初期対応トレーニング!
    • いつもと違う?状態変化時のフィジカルアセスメントと最初の対応

がん薬物療法看護

  • 講座のねらい
がん化学療法の基礎的な知識、技術を習得して看護実践に活かすことが出来る人を育成する
  • 講師
加藤亜沙代(がん薬物療法看護認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 10月3日(土) Ⅰがん化学療法概論
がんとは何か、抗がん剤の作用機序、治療選択の考え方など
ホスピス
2階研修室

13時30分~16時30分
Ⅱ抗がん剤の安全な取り扱い・安全な投与(過敏症・血管外漏出含む)
抗がん剤を投与される患者・取り扱う医療者の安全を守るために必要な知識・技術など
Ⅲがん化学療法の副作用を最小限にするためのセルフケア支援患者が抗がん剤治療を受けながら生活する力や副作用対策方法を獲得してもらうために必要な考え方のポイント
2回目 11月7日(土) Ⅳがん化学療法の副作用とケア
  1. 悪心・嘔吐  など
    副作用症状のメカニズムと対策、具体的なケア方法を事例検討
ホスピス
2階研修室

9時30分~12時30分

感染管理

  • 講座のねらい
  1. 病院感染を防止する為の、基礎的な知識と技術を提供する。
  2. 職場内で中心となり感染予防の行動を推進することができる人材を育成する。
  • 講師
中村みどり 颯田千絵子(感染管理認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 5月20日(水) 標準予防策
  • 標準予防対策とは
  • 手指衛生の方法と5つのタイミングの演習
第4会議室
17時30分~19時00分
2回目 6月17日(水) 感染経路別予防策
  • 感染経路別予防策とは
  • 個人防護具の着脱の演習
3回目 7月15日(水) 感染防止技術
  • カテーテル関連血流感染予防対策
  • カテーテル関連尿路感染予防対策
4回目 8月19日(水) 職業感染予防対策
  • 針刺し・切創,血液・体液曝露時対策
  • 流行性ウイルス疾患・感染予防対策
5回目 9月16日(水) 感染症発症時(アウトブレイク時)の対応,検体採取
  • 感染症発症時の対応
  • 適切な検体採取の時期と方法
6回目 10月21日(水) 冬季に流行する疾患の感染予防対策
  • ノロウイルス・インフルエンザに対する予防対策
  • 吐物・排泄物の処理方法の演習

集中ケア

  • 講座のねらい
ICU、リカバリー領域看護の基礎的な知識、技術を習得し看護実践に活かすことのできる人材の育成
  • 講師
大石佐奈美(集中ケア認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 6月6日(土)
  1. 侵襲と生体反応
    外的、内的侵襲を受けたときの生体反応について
第4会議室

9時30分~12時30分
  1. フィジカルアセスメント(循環)
    日頃の看護に必要な循環の観察ポイント(正常心音聴取方法など)
  1. フィジカルアセスメント(呼吸)
    日頃の看護に必要な呼吸の観察ポイント(呼吸音聴取方法など)
2回目 7月4日(土)
  1. 人工呼吸器装着患者の看護
    人工呼吸器装着患者の特徴と看護ケア(VAP予防・体位管理など)
  1. 早期リハビリテーション
    重症患者へのリハビリ介入方法と廃用症候群について
  1. 重症患者の栄養管理
    重症患者の栄養管理方法について

手術看護

  • 講座のねらい
周術期(手術決定~退院)を通した麻酔や手術手技などによる患者への影響を学習し手術を受ける患者看護に活かすことが出来る。
  • 講師
大野修(手術看護認定看護師)
2026年度日程 内容 場所・時間
1回目 5月14日(木)
  1. 周術期
    手術決定(意思決定支援含む)から既往に対するリスク、術前準備処置(中止薬品・続行薬品・絶飲食・静脈血栓塞栓予防など)、体温管理など
第4会議室
17時30分~19時00分
2回目 6月11日(木)
  1. 術後疼痛コントロール
    術後疼痛の種類、術後疼痛の影響、コントロール方法
3回目 7月9日(木)
  1. 手術における輸液管理
    手術における基本的な輸液管理について
4回目 8月13日(木)
  1. 全身麻酔
    全身麻酔による身体への影響や全身麻酔に使用する薬品の特徴や挿管方法について
5回目 9月10日(木)
  1. 局所麻酔
    各局所麻酔方法(脊髄クモ膜下麻酔、硬膜外麻酔、末梢神経ブロックなど)や使用する薬品について
6回目 10月8日(木)
  1. 手術侵襲
    手術による侵襲によって生じる身体への影響について