7月13日(日)、中東遠総合医療センターと聖隷三方原病院の共催により、市民公開講座「肺がんのおはなし~治療と予防~」を開催しました。会場には70名の皆さまにご参加いただき、肺がんに関する理解を深める有意義な時間となりました。
冒頭では、中東遠総合医療センター 企業長兼院長の宮地先生より、「医療機関が連携し、地域の医療を支えていく」ことへの力強いご挨拶をいただきました。
冒頭では、中東遠総合医療センター 企業長兼院長の宮地先生より、「医療機関が連携し、地域の医療を支えていく」ことへの力強いご挨拶をいただきました。
左上より 横村先生、棚橋先生
左下より 山田先生、松井先生、森川先生
肺がんは、かかる人の数では2番目に多く、死亡数では最も多いがんです。講座では、聖隷三方原病院から4名の専門医が登壇し、肺がんの基礎知識、外科治療、放射線治療、薬物療法について分かりやすく解説しました。また、中東遠総合医療センター 呼吸器内科部長の森川先生からは、「肺がん検診の大切さ」についてのお話があり、早期発見のために年1回の検診を受けることを強く呼びかけられました。若い方や喫煙歴のない方も、検診の対象として意識していただきたい内容です。
今後も当院では、地域の皆さまに病気や治療について正しい知識を広くお伝えするための公開講座を企画開催してまいります。
今後も当院では、地域の皆さまに病気や治療について正しい知識を広くお伝えするための公開講座を企画開催してまいります。