11月27日、磐田市消防庁舎において、「県西部ドクターヘリ・磐田市消防署 合同訓練」 が開催されました。
当院よりドクターヘリ業務に関わる医師3名(専攻医と研修医含む)と看護師2名が参加し、磐田消防の皆さまと共にブラインド型の実動訓練を行いました。
当院よりドクターヘリ業務に関わる医師3名(専攻医と研修医含む)と看護師2名が参加し、磐田消防の皆さまと共にブラインド型の実動訓練を行いました。
【訓練1】
想定:交通事故により、重症者が複数発生した事案
想定:交通事故により、重症者が複数発生した事案
検討課題:医療チーム投入のポイント、重症者の搬送先と搬送方法のマッチング、ドクターヘリを分散搬送のツールとして活かせるか。
【訓練2】
想定:労災による救助事案
想定:労災による救助事案
検討課題:消防各隊と医療チームの情報共有と安全確保、救助と医療介入のタイミングと優先順位の判断。
訓練とその後のデブリーフィングを通じて、磐田市の地形的な特徴や医療事情を踏まえて、ドクターヘリを活用する工夫について共に考える、大切な機会となりました。
訓練とその後のデブリーフィングを通じて、磐田市の地形的な特徴や医療事情を踏まえて、ドクターヘリを活用する工夫について共に考える、大切な機会となりました。
とても貴重な経験になりました。訓練に参加させて頂き、ありがとうございました。
当院高度救命救急センターでは、当院で開催するドクターヘリシミュレーション訓練に加えて、ドクターヘリスタッフが各地の消防署に伺う形の合同訓練も行っています。
当院高度救命救急センターでは、当院で開催するドクターヘリシミュレーション訓練に加えて、ドクターヘリスタッフが各地の消防署に伺う形の合同訓練も行っています。