先日、小児科に通院されている片山八雲（かたやま やくも）さんが、素敵なカレンダーを届けてくださいました。

八雲さんは筋ジストロフィーという病気と向き合いながら、手の可動域に制限があるなかでも、絵を描くことを長年楽しんでいます。
特に大好きなのが「鳥」。ご自宅では文鳥を2羽飼っていて、その可愛らしさに夢中。日頃から、鳥の魅力をたっぷり詰め込んだ作品を描き続けてきました。
その絵をカレンダーに仕立て、病院、小児科の先生方、そしておおぞら2号館へと寄贈してくれました。
カレンダーには、どれも優しい色づかいで、鳥たちのいきいきとした姿が描かれています。

八雲さんは「たくさんの人に見てもらいたい」と話していました。
その思いに応え、小児科病棟のプレイルームに飾らせていただいています。

なお、八雲さんの取り組みは、2024年10月に第一テレビ『every.しずおか』でも紹介され、その様子は日テレNEWSのYouTubeチャンネルにも掲載されています。

ぜひこちらもご覧ください↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZWrVmuLtEzE
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カレンダーを通して広がる、あたたかく前向きな気持ち。
八雲さん、素敵な贈りものを本当にありがとうございました。