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ホーム  > 研修医日記  > レジデントデイ開催しました 12/21(木)

レジデントデイ開催しました 12/21(木)

12/21(木)に2023年度第9回レジデントデイを開催しました!

午前中の項目は当院外科Drによる講義と救急科看護師による講義でした。
また、午後にはワークショップ形式を導入した医療統計についての研修が行われました。

その後、希望者には腹腔鏡手術のシミュレーションも行われ、
今回もボリューム満点な研修になったのではないでしょうか。

それでは各研修の様子をご紹介します!!

外科Drによる講義「イレウス・虫垂炎について」


今回のレジデントデイでは外科のDrより、
外科関連の救急と題して2名のDrよりそれぞれ講義をしていただきました。

主に虫垂炎・イレウスについての講義内容となっており、
日々の診療で気をつけるべき点や今後医師としてのスキルアップをしていくために覚えておくべきポイントを
分かりやすく教えてくださいました。

その他、夜間当直時に外科直医師をコールするタイミングや上級医を待つ間に準備しておくと良いことなど
すぐに実行に移せそうな知識も教えていただけました。

救急外来看護師による講義「診療看護師・NPについて」

今回講義をしてくれた救急外来NS


当院には様々な職種のスタッフが在籍していますが、
今回は当院で唯一診療看護師(Nurse Practitioner)通称NPとして働き、
以前は臨床研修センターの専任看護師でもあった
救急外来の看護師に講義をしていただきました。

NPが単独で実施出来る医療行為の内容や
研修医と共働していく上で深く関わってくるであろう事象についてお話してくださいました。

医療統計について


午後最初の項目は「医療統計について」の研修でした。
今回のレジデントデイではワークショップ形式を導入しました。

1.2年目研修医を5グループに分け、
グループ毎に異なるテーマについて事前にデータ分析をし
発表をしました。

グループ毎に様々な発表の仕方があり、非常に盛り上がっていたように感じます。

腹腔鏡手術(ラパロ)シミュレーション


今回最終項目は希望者のみでラパロ・シミュレーションを行いました。

外科の先生方に講師としてお越し頂き、研修医にマンツーマンで指導をしてくださいました。
実際の手術器具とモデルを用い、縫合・結紮の練習をしました。

初めてラパロ用の器具を使用する研修医もいたようでカメラ越しの器具の操作に戸惑っている様子も見受けられました。
上級医にマンツーマンで指導して頂けたことで研修医はメキメキと上達出来たようです。