本日から半日ずつ3班に分かれて新人防災訓練が始まりました。昨夜も四国九州で大きな地震があり、常に備える必要があります。
非常ベルの鳴らし方、消防署への連絡方法、消火栓の使い方、患者検索方法、避難誘導方法など学ぶことがたくさんあります。
全員ヘルメットかぶり真剣
まずはじめに防災委員から説明があります。K係長による患者検索方法。
続いてデモンストレーション。防災委員と職場の防災係の皆さんも一緒に参加してくれていました。
患者検索方法
避難誘導
私についてきて下さい
階段を降りる時は身を低くしてはおしり側からです。常時声を出して誘導していきます。「ゆっくり落ち着いて下さい。私に付いてきて下さい~」
患者役と検索する側に分かれて実際にやってみましょう。
誰かいませんか~?
こちらは消火栓の使い方です
ホースがからまないように二人で声をかけあって
全員みつかりました。
今度は役割を交代して、Aさんはここに隠れます。
リーダー役も自分たちで。スタッフ数と患者数を確認し合って検索開始です。
みつかりました
人数確認して全員みつかりました。
本部長に報告まで。
こちらは避難誘導の訓練です
階段で行うので結構大変です。
病棟を24時間まもるのは看護職です。患者個々の救護区分を確認し安全に避難誘導できる方法を身につけていきましょう。
新人防災訓練をのぞいた後はおおぞら療育センターにラウンドに行きました。道中の敷地内にはつづじがきれいに咲いていました。
たけのこも発見。
夏の七夕飾りに使うため大事にとっておきます。
桜からつつじへ。春がすぎ新緑の季節です。