新入職員が入り2ヶ月が経過しました。研修から臨床で直接患者さんへの看護が中心となりリアリティショック真っ只中の人もいるし、そこを脱してやれる事が増えてきたと喜びを声にしている人もいます。両方、専門職の責任感を実感しているからでしょう。そんな中で基本的な看護技術を学ぶ機会を集合研修でできるのは良い時間と思います。
この研修は、摂食嚥下障がい認定看護師と皮膚排泄ケア認定看護師からの直接講義と演習ができる1日かけての研修になります。食事援助の研修を見学することができませんでしたので2回目に行けたらと思います。
冒頭に皮膚排泄ケア認定看護師は院内に3名いて何をしているのかを紹介してくれました。興味をもってケアに取り組んでくれること、将来この中からWOCNに挑戦してくれると嬉しいですね。
午後からは場所を変えてクリストファー大学の基礎看護実習室をお借りして演習です。学ぶ環境に恵まれて本当にありがたいことです。
患者さんの安楽な体位、除圧について説明します。
基礎教育課程でもやってきたと思いますが、看護師になってリアルな患者看護を体験してからだと向かい方が違うかもしれませんね。
患者役の人に感想を聞きながらやってみることが出来るのは演習の良い所です。それぞれのグループで色々やってみることも良い演習と思って見ていました。
明日から直ぐに活かせる内容だったと思います。