「平和な人には未来がある」 詩編37編37節
中遠教会 牧師 兵藤辰也
平和な人には未来がある、ちょっとなぞかけのような言葉ですね。例えば、今年になって石油製品が色々値上がりしています。保護者の皆さんもガソリンの価格については気にしておられるのではないでしょうか。「これからガソリンの値段はどうなるのだろう。これ以上値段が上がったら大変だ」と心配になります。こういう時の私たちの気持ちは安らかではありません。つまり平和ではないと言えるでしょう。具体的な様子は分かりませんが、中東地域での争いごとが石油製品の値段に多少なりとも関係している事は私たちにも分かることです。その値段が、私達の心持ともつながっています。私達の心持が未来につながっていると言えそうです。心配な事があるとこれから(未来)の事を考えるのが楽しくないのです。平和と聞くと自分達の日頃の暮らしとは少し離れたもののように思われるかもしれませんが、実はとても身近なものである事に気づかされます。自分たちの暮らしも大切ですが、離れたところが平和であるかどうかも私たちにとって大切な事と言えるのではないでしょうか。



