道の光である神の御言葉

　オール電化が進む中、もし何らかの原因で大停電が起こったらどうなるだろうか、と想像したことがあります。冬場や夏場だとエアコンがきかなくなり、凍えたり熱中症になったりするでしょうし、信号が消えて、たちまち交通マヒが起こるでしょう。夜だったら真っ暗闇になって、人の見分けがつかなくなりますし、略奪などの犯罪が多発するかもしれません。明かりはとても大切です。
　神様の御言葉は、私たちの道の光であり、歩みを照らす灯です。道を踏み外すことなく、真っすぐに歩いていくためには、御言葉の光に照らされなければなりません。自分は分かっているから大丈夫だと高をくくっていると、とんでもない横路に逸れたり落とし穴に陥ったりします。聖書の御言葉を神の言葉として謙虚に聞き、その光に従って行くなら、神様が備えていてくださる祝福の道に進んで行くことができます。そのためにも、毎週の礼拝を大切にしていきましょう。