歩みを照らす灯

　何年も前の事ですが、篠山のほうへ廃線ハイクに行ったことがあります。今はもう廃線になっている旧JR福知山線の線路を歩くことができるようになっているのです。昼間ですがトンネルの中は真っ暗です。懐中電灯がなければ、躓かずに真っすぐ歩くことができません。こわごわゆっくり歩きながら、上掲のみことばを思い出していました。
神様のみことばは、道の光、歩みを照らす灯（ともしび）です。ほんの一条の光であっても、足元が照らされれば、道を踏み外すことはありません。毎週の礼拝で語られている神様のみことば、聖書の言葉をしっかり聞いている子どもたちは、心が養われ、必ず真っすぐに成長していくことができるでしょう。それだけに、聖書のお話をする牧師たちや園スタッフたちには責任があります。背後のお祈りによって支えられますので、よろしくお願いいたします。