「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。」(詩編23:1)
宝塚栄光教会牧師 岩間 洋
羊は臆病で弱い動物だとよく言われます。ちょっとした物音にも驚いて、走り出します。ほかの羊たちもつられて、わけもわからずに走り出します。羊は群れを成してでなければ安心して生きていけません。もし群れから迷い出すと、自力では戻って来られません。まるで私たちのようですね。このような羊に必要なものは、良い羊飼いです。羊飼いは、羊たちの性格や癖までよく知っていて、それぞれに合うケアをします。危険が迫れば、身体を張って羊たちを守ります。
イエス・キリストは、羊のように弱い私たちの羊飼いとなってくださいました。主イエス様は、私たち一人一人をよく知ってくださり、私たちに必要な霊の糧であるみことばを与えて養ってくださいます。何よりも、主は十字架にかかって、私たちを罪と滅びから救い出してくださいました。この羊飼いである主に信頼して従って行くなら、何も恐れることなく、平安でいることができるのです。
イエス・キリストは、羊のように弱い私たちの羊飼いとなってくださいました。主イエス様は、私たち一人一人をよく知ってくださり、私たちに必要な霊の糧であるみことばを与えて養ってくださいます。何よりも、主は十字架にかかって、私たちを罪と滅びから救い出してくださいました。この羊飼いである主に信頼して従って行くなら、何も恐れることなく、平安でいることができるのです。