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復活の日

園庭の花壇に様々な花が咲き始めました。新しい年度の始まりをこぞってお祝いしてくれているようです。ご入園、ご進級おめでとうございます。昨年度、お引越し等でのお別れがいつになく多く、今年度は32名の子どもたちの入園があり、105名での園生活がスタートしました。乳児クラスでは現在、慣らし保育中の子どもたちが多くいますが、どのような姿でしょうか。進級児は、いつものように園庭へ出て遊びながら、でも新しいお友だちがいることに少しどきどきして過ごしていることでしょう。新入園児の子どもたちは、しっかりと自分を表現して(泣いて)、その中で、気になる物や安心できる人を見つけていくことでしょう。一人ひとりそれぞれの思いに寄り添い、一緒に多くの興味関心を持っていきたいと思います。
保育園ではイースター礼拝がありました。礼拝でお話を始めると、子どもたちの中では『イースター=復活』になっていましたよ。話の間も顔を見て、内容にあった受け答えができていました。これからも神様のお話をよく聞いたり、賛美歌を楽しみながら歌ったりして、礼拝に親しんでいきたいと思います。また、先月お話した日本の四季をそれぞれ6等分にして季節を表すことばをつけた「二十四節気」の一つに『春分』があります。イースターは春分の日以降の最初の満月後の日曜日になります。日本の二十四節気と遠い国のイースターが関連しているところに驚きを隠せないですね。                 小南 律子