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子どもたちの流行

例年とは違い、11月の始まりは汗ばむ日々が続き、1週間の気温差が大きく体調を整えるのが難しくなりそうですね。ちらほら聞こえる秋の紅葉も足踏み状態で、楽しみが先延ばしになればいいなと思います。
保育園では、収穫感謝祭で久しぶりに異年齢活動のクッキングを行うことができました。子どもたちは「いい匂~い」と楽しみにしていますが、保育者はひまわり組さんの包丁使用や豚汁作りにかなりドキドキしていました。そんな保育者の気持ちはさておき、出来上がった豚汁はみんな喜んでおいしくいただいていましたよ。3つのグループの豚汁を食べ比べて、お腹いっぱいになった子もいたようです。作ることも楽しいですが、味に興味を持って参加してくれていたのですね。また、持ち寄っていただいたりんごやみかんをクラスでいただくようにすると、みんなの動きの早いこと!いつもなら、午睡後のまったりする時間が長く、なかなか行動に移せない子もいつの間にか準備ができています。特別なのでしょうね。
そして、クリスマスが近づいてきました。とても楽しい季節ですね。最近の子どもたちの間では松葉づえごっこ(たくさんの方にご心配をおかけしました)が流行りましたが、次はあちらこちらで「トントントン~♪」と可愛らしい声が聞こえてくることでしょう。
さて、24節気は『立冬』『小雪』となり、冬の時期になりました。2月の節分と同じように、今月も節分の後に『立冬』がきました。木枯らしが吹き始め、空気が本格的に冷たくなります。今年は夏から冬に季節が急に変化してようにも思いますね。寒さを感じ、こたつやお鍋などおうち時間が充実するのではないでしょうか。また、日ごろお世話になっている方に感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間でもあります。
                                          小南 律子