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雪やこんこ

新年おめでとうございます。新しい年早々に、大きな災害や事故のニュースが飛び込み、いつもと同じ暮らしができることのありがたさに改めて感謝しつつ、被災された方や関係者の皆さまやには心よりお見舞い申し上げます。
制限が解除されてから初めての年末年始ということもあり、遠方へお出かけされたご家庭も多いのではないでしょうか。楽しい日々を過ごしたことは、話を聞いて欲しい子どもたちの様子から想像できます。長かったはずのお休みもあっという間に終わり、現在、園ではお正月遊びを経験しています。幼児クラスが異年齢活動の中で書き初めを行いました。毎年一つ一つ見ていくのが楽しみなのですが、何に目を惹かれましたか?子どもたちの発想に面白さや共感など、色々感じるものがあったのではないでしょうか。
また、先月のクリスマスについてはご理解ご協力ありがとうございました。今回は初めて5歳児ひまわり組が逆瀬川あゆみ保育園へ出向きページェントを披露することができました。逆瀬川出身の子どもたちは関わりのあった保育者から声をかけられて、達成感や充実感を味わいつつ嬉しさや照れくささが表情に出ていました。
さて、1月は23節気『小寒』、24節気『大寒』となります。読むだけで寒さを思い出させる文字ですが、今年は温かい日が多く、気温が一桁になるだけで「今日は寒いね」と言ってしまうくらいです。昨年は雪が積もり、公共交通機関がマヒした日もありましたが、今年はどうでしょうか。雪が降ったり積もったりすると子どもたちは園庭を大はしゃぎで駆け回りますが、こたつで丸くなりたいと思うのは私だけでしょうか。
                                          小南 律子