園長あいさつ
野上あゆみ保育園は2008年11月、キリスト教精神「愛によって歩みなさい」を基本理念として、野上児童館と共に開園致しました。神様からいただいた大きな愛を心に留め、喜びと感謝の気持ちを持って子ども達や保護者の皆様、地域の方々と共に歩んでいきたいと思っております。
キリスト教保育では、一人ひとりがかけがえのない存在であり、神様の恵みの中に生かされていると考えられています。乳幼児期は、人間の生涯の基礎が形成される時期で、この時期に培われたものが生涯の生き方の基盤となるといわれています。愛されることを知り、ありのままの自分を認め、受け止めてもらいながら育つ、その経験の積み重ねが、揺るぎのない自己肯定感を持った心を作る土台となっていくのだと思います。人生の主役は自分自身、子どもも大人も主体的に生き生きと園生活を送ることを目指して日々を歩んでいきます。
園長 岸本 正子