「卒園面談」
秋の深まりを感じるこの頃です。色づいた葉っぱを眺めながら、神様の作られた自然の美しさに、はっとさせられます。
先月には幼児クラス対象の「わんぱくひろば」を開催しました。その中で5歳児クラスは、親子で玉入れに挑戦しました。2チームに分かれ、保護者の方におんぶをしてもらい子どもが玉置き場から1つ玉を持ち、籠に向かい走り投げたらまた玉を取りに行くを繰り返す競技です。私は玉置き場の補助をしていたので、おんぶしながら全力で走る保護者の方と、おんぶしてもらい満面の笑みの子どもたちを間近で見て応援しながらもほっこりした気持ちになりました。日常おんぶしてもらう経験が少なくなってきている5歳児の子どもたちにとって、肌と肌が触れ合うスキンシップは心地のよいものであったと思います。おんぶは、スキンシップによる心身発達促進、親の身体的負担の軽減、育児の効率化など、子どもにも大人にも多くのメリットがあります。他クラスの保護者の皆さまも親子競技を通してお子さんと協力して楽しむことができたのではないでしょうか。
さて、園では8月末から年長クラスの保護者を対象に、卒園面談を行っています。面談では、就学を控えたこの時期に乳幼児期を振り返り、園と家庭でのお子さんの様子を伝えあったり、保護者の皆さまが安心して就学に向かえられるように今できることを一緒に考えたりお話をさせていただいています。担任からAさんが一泊保育で自分のグループ名を呼んで友だちを呼び集める姿や、ハイキングで先に行く友だちとゆっくり歩く友だちの仲介をする姿を伝えると「しっかりとした一面があるんですね」と喜んでくださいました。そして、お母様からはAさんが家庭で「僕がやるよ」と言ってくれた日からお皿洗いのお手伝いを続けていると聞いて私たちもAさんの優しい一面を知り嬉しく思いました。これからも、一人ひとりについて園とご家庭とお互いに伝えあい子どもたちの成長を喜び合い、見守っていきたいと思います。
先月には幼児クラス対象の「わんぱくひろば」を開催しました。その中で5歳児クラスは、親子で玉入れに挑戦しました。2チームに分かれ、保護者の方におんぶをしてもらい子どもが玉置き場から1つ玉を持ち、籠に向かい走り投げたらまた玉を取りに行くを繰り返す競技です。私は玉置き場の補助をしていたので、おんぶしながら全力で走る保護者の方と、おんぶしてもらい満面の笑みの子どもたちを間近で見て応援しながらもほっこりした気持ちになりました。日常おんぶしてもらう経験が少なくなってきている5歳児の子どもたちにとって、肌と肌が触れ合うスキンシップは心地のよいものであったと思います。おんぶは、スキンシップによる心身発達促進、親の身体的負担の軽減、育児の効率化など、子どもにも大人にも多くのメリットがあります。他クラスの保護者の皆さまも親子競技を通してお子さんと協力して楽しむことができたのではないでしょうか。
さて、園では8月末から年長クラスの保護者を対象に、卒園面談を行っています。面談では、就学を控えたこの時期に乳幼児期を振り返り、園と家庭でのお子さんの様子を伝えあったり、保護者の皆さまが安心して就学に向かえられるように今できることを一緒に考えたりお話をさせていただいています。担任からAさんが一泊保育で自分のグループ名を呼んで友だちを呼び集める姿や、ハイキングで先に行く友だちとゆっくり歩く友だちの仲介をする姿を伝えると「しっかりとした一面があるんですね」と喜んでくださいました。そして、お母様からはAさんが家庭で「僕がやるよ」と言ってくれた日からお皿洗いのお手伝いを続けていると聞いて私たちもAさんの優しい一面を知り嬉しく思いました。これからも、一人ひとりについて園とご家庭とお互いに伝えあい子どもたちの成長を喜び合い、見守っていきたいと思います。



