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11月の聖句

「神は愛です。」
ヨハネの手紙一4章16節


 たった五文字ですけれど、聖書の言葉がすべて最後にそこに行き着いたような言葉です。
聖書では、愛は愛することだけが目的でないと愛ではありません。そこに「こうしてあげたら、こうなるんじゃないか」という計算や打算が入ったら、愛は死んでしまいます。
神は、キリストの十字架によって、ほんとうにわたしたちから一切何も見返りを求めずに、わたしたちの罪をすべて引き受け、背負い、かわりに父である神が子であるキリストを喜び祝福される祝福でわたしたちを祝福されます。計算、打算を超えた新しい命へ招いてくださいます。
どんな深い挫折や破れや闇に閉ざされてしまうことがあっても、そういう闇がある世界だからこそ来てくださったキリストの恵みにすべてが背負われて、ほんとうにどんなときも神の愛が注がれて、神と共にある尽きることのない祝福に、子どもたちと一緒に招かれます。