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1月コラム 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

 令和になって初めてのお正月を迎えました。昨年中も保護者の皆さまには、温かいご理解とご協力をいただきましたことに感謝いたします。今年度も、一人ひとりが神さまに愛されているかけがえのない存在として、愛情をもって子どもたちと関わらせていただきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
 さて、12月のクリスマス祝会には、保護者の皆さまにもご参加いただき、子どもたちと共にクリスマスをお祝いすることができましたことに感謝いたします。乳児クラスでは、お家の方と一緒に礼拝を守り、人形劇でイエスさまのお誕生のお話を伝えさせていただきました。また、幼児クラスでも、厳かな雰囲気の中保護者の皆さまと礼拝を守り、年長クラスを中心とした幼児クラスのページェント(降誕劇)で「イエスさまが私たちのところに来てくださった喜び」を伝えさせていただき、子どもたちも演じることで、どの役もなくてはならない大切な役であることを感じることができたクリスマスであったと思います。会場が狭く、人数制限等ご協力いただきご不便をおかけすることもあったと思いますが、「上のクラスの子どもたちが、一生懸命セリフを言っている姿を観て、我が子を見ているようで涙が出そうになりました」など温かい感想をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちが生活に慣れた園のホールで祝会を行うことは、日々の保育の延長線であることですのでご理解いただきたいと思います。また、いただいた感想ご意見の中には、園として考えていかなくてはならないことは今後に活かしていきたいと思います。クリスマス祝会を終えた次の週に、年長の子どもたちが祝会当日とは別のやりたい役でページェントを行い、乳児クラスの子どもたちも観させてもらいました。子どもたちは、自分の役以外のセリフや動きを覚えていて緊張することなく笑顔で楽しんでいました。見学していた年少のAちゃんは、目をキラキラしながら「私、天使をやりたいな」とつぶやき、ページェントが終わると「これが最後?」と残念そうに言っていました。小さい子どもたちもクリスマスから感じることがあるようです。来年のクリスマスもみんなで作っていきたいと思います。                             太田康子