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1月コラム「新年あけましておめでとうございます」

「新年あけましておめでとうございます」

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。また、年始の特別保育期間にご理解とご協力をいただきありがとうございました。今年度も残り3ヶ月となりましたが、子どもたちが安心できる環境の中で主体的に園生活が送れるように保育していきたいと思います。
 さて、12月のクリスマス祝会は、0,1歳児クラスは平日に保育の中で職員と一緒に礼拝を守り、クリスマスのお話(降誕の出来事)を聞きました。お祈りの時に小さい手をぎゅっと組んだり讃美歌を聞いて身体を揺らしたりする姿がとても愛らしく思いました。2~5歳児クラスの子どもたちは、保護者の皆さま、職員でお祝いの時を持つことができましたことありがとうございました。子どもたちにとって保護者(お家の人)に見てもらうことが、とても励みになっていることを改めて知ることができました。ページェントでは、一人ひとりが登場人物の気持ちを考えながら演じる姿を観ていただけたことと思います。マリアさんとヨセフさんの心温まるやりとりや同じ配役間で目で合図をして支え合う姿などから、自分の事だけではなく周りの人のことも考えながら演じる姿に成長を感じました。4歳児のKさんは、ページェントごっこの時に、「僕のお兄ちゃんは羊飼いをやったよ。僕は、ぞう組になったら、王様をやりたいな」と私に話してくれました。子どもたちは、5歳児の演じる姿にあこがれを抱き、毎年変わらない生誕劇(ページェント)の良さを感じた瞬間でした。
きっと、「私はこども園の時にページェントをやったよ。○○の役をやったよ』と思い出のひとつになることと思います。その時に神さまはいつもそばにいて守ってくださる方と信じてくれていたら嬉しいです。また、子どもたちの人を思う優しい気持ちからの献金は後日掲示にて献金先や領収書等を事務所前に掲示をいたします。献金のご協力をありがとうございました