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4月コラム「ご入園・ご進級おめでとうございます」

「ご入園・ご進級おめでとうございます」

花々が咲き揃い、園庭が春色に染まりました。子どもたちの笑顔も咲きこぼれています。先日、第49回保育証書授与式を行いぞう組29名の子どもたちが聖隷こども園桜ヶ丘を巣立っていきました。保護者の皆さまと一緒に子どもたちの成長を喜び祝う式となりました。
そして、今年度は新しく20名のお子さんを迎えて全園児153名でのスタートになります。ご入園・ご進級おめでとうございます。新入園のお子さんと保護者の皆さまは、新しい環境に戸惑いはあるかもしれませんが、少しずつ慣れて安心して過ごせるように、丁寧に関わっていきたいと思います。在園の子どもたちも、ひとつ大きなクラスになることにわくわくする反面、新しい環境に少し緊張や不安を抱いている子もいるかもしれません。困ったことがございましたら、お声掛けください。子育てのお手伝いをさせていただき一緒にお子さんのことを考えていきたいと思います。そして一人ひとりの思いや気持ちに寄り添いながら、子どもたちと保護者の皆さまが、安心して園生活を送ることができますよう職員一同、精一杯努めさせていただきます。
さて、年度末は保護者の皆さまのご理解とご協力をいただき新年度に向けての準備や改めて職員研修を行うことができました。心から感謝申し上げます。土曜日の合同研修では、礼拝での牧師の話や聖隷の保育園・こども園の歴史について聖隷こども園めぐみの冨永園長の話を聴く中で、自分の保育を振り返り、キリスト教保育につ考える機会となりました。牧師のお話からは、振り返りとは反省に傾いてしまうがそうではなく、何を大切にしてきたか、次はどうしたいのかを考え聖書の言葉と振り返ることを学びました。キリスト教保育では、神さまが創られたかけがえのない一人の子どもをありのままで受け入れることを大切にしています。これから、神さまとの出会いを感じながら、思うようにできないことや困ったことがあった時には、神さまに祈ることを子どもたちと共にしていき、子どもたちとの日々を大切に過ごしていきたいと思います。このお話を保育に携わる多くの職員で聞けたことにより思いを一つにして保育していきます。2024年度もどうぞよろしくお願いします。